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Company Culture|カルチャーデザイン

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「企業文化」こそ、普遍的な競争優位の源泉。「スタートアップの成長痛」に対する正しい処方箋を探求し続ける旅のカルチャーデザインマガジン。
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#スタートアップ

「成長の踊り場」で組織課題が噴出する本当の理由

多くのスタートアップが急激な成長を成し遂げた後に直面してしまう「成長の踊り場」において、…

スタートアップが組織崩壊するたったひとつの理由。

スタートアップの急成長過程でよく耳にする「組織崩壊」というワード。実際の「崩壊」における…

#スタートアップを図解します|図でハラオチする7つの本質

創業・急拡大期のベンチャー企業がこの10年で「スタートアップ」と呼ばれるようになりました。…

スタートアップのチーム作りを「クラブチーム化」しているという話。

チームRuntrip、プロ契約選手を増やしています。 「プロ契約?」 と思う人、あぁ、なるほど…

会社の中心で「愛」を叫ぶ。「成長の踊り場」で一番大切にすべき人|カルチャーデザイ…

"成長の踊り場" 特に成長角度が著しいスタートアップは、一度「停滞」が訪れると一気に「負の…

なぜスタートアップは自らを太らすのか。|カルチャーデザイン

尊敬してやまない経営者の一人にpatagoniaの創業者、イヴォン・シュイナードがいます。彼には…

スタートアップにおけるNo.2の価値とは。

No.2というと「トップに続く2番目」という印象を持ちますが、どちらかというと創業者の不得意な部分をすぐ横で支える気骨のある人材という方がスッと腹に落ちますし、本noteでは以後こちらの定義をベースに話をしていきます。 そして、そういったNo.2不在が故に、「事業」と「組織」の両輪を高速で回さないといけないスタートアップというフィルターを通すと、そのアンバランスが故に会社として突き抜けきれずにもがき苦しんでいるスタートアップを、よく身近に感じるようになりました。 これは一

大型資本の最強後発UberXに、なぜLyftは飲み込まれなかったか。

ライドシェアといえば日本ではUberの方が圧倒的に有名ですが、日本未ローンチとは言え「Lyft」…

戦時に背中を預けられない人を採用することこそ、崩壊のはじまり。

Netflixの元チーフタレントオフィサーの Patty McCord の Podcastインタビュー が面白くてこち…

チームは方針やルールによってではなく、価値観と文化で動かせ

イギリスはスコットランドのクラフトビールに取り憑かれたスタートアップ「Brewdog」のファウ…

なぜAirbnbにはHRがなく、EX(Employee Experience)なのか?

Airbnbにはいわゆる人事部が無い。当然採用や労務など、担当するチームがあるがそれを束ねる、…

Airbnbはいかにして優れたカルチャー/ブランドを創りあげたか、というシンプルな話。

上記サムネイルはAirbnbの本社に訪問したときのもの。 それまで、私の中でこれほどまでにAirbn…

「"楽しむこと"に徹底的にこだわり抜いた9連覇」が意味するリーダーシップの未来像。

組織マネジメントは「=モチーベションマネジメント」だと思っている私としては大好物な著書で…

シリコンバレーで生まれた最高の文章は、なぜ10年以上の歳月を要したかのか。

Netflixが2009年に公開するや「シリコンバレーで生まれた最高の文書」と称されたCulture Deckをご存知だろうか。オリジナルは2009年にスライドとして公開され、今はさらにブラッシュアップされ採用ページに記載されている。 今回はこちらのpodcastのメモ。これも大好きな「The Future of work」より、Netflixの前CTO(チーフタレントオフィサー)Patty McCordのインタビューより。特に福利厚生に関しては独自の考え方が痛快で面白い。