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連絡先とお仕事など

いつもnoteを読んでいただき、ありがとうございます。

このnoteは、
「微生物ってすごいし、優しいし、かしこいし、尊いし、縁の下の力持ちやし、自由人やし、一途やし、変幻自在やし、
なんなら私も微生物で、微生物も私で、えっ、なんだかみんな混じってつながって!?」

みたいな、微生物のことを勉強するうえで私が感じた(感動した)ことを皆さんに聞いていただくという、ただただ皆さんの温かい御心に依存しているものです。

ここからお仕事になるとは正直思っていないのですが、何か一緒にやろうよ! と思ってくださる方がひょっとしたらおられるかもしれないので、一応こんなページを作りました。

微生物のコンサルしてほしい! とか、うちの細菌サプリメントの監修してほしい! とかそういうのは現在の能力的にできませんので、先に謝っておきます。すいません。


FMT(糞便微生物移植)について

長い歴史のなかで共生関係を築いてきた私たちと微生物ですが、近年その共生関係が崩れることでかかる病気が増えています。
特に注目を集めるのが、腸に棲む腸内細菌の多様性やバランスです。

FMT(糞便微生物移植)とは、ドナー由来の腸内細菌を患者さんの腸に移植することで、健康の回復を目指す治療法です。
世界各国で治験や臨床研究が行われ、アメリカやオーストラリアではすでに薬としての認可が下りています。

日本では、機会の限られた治験に参加し、肉体的負担の多い方法を選ぶしかありませんでしたが、2017年に発足した一般財団法人腸内フローラ移植臨床研究会に登録する医療機関で、移植が受けられるようになりました。

弊社が研究機関として参加しているこの団体による方法は、患者さんの肉体的負担が少なく、より多くの方に治療機会を提供しています。
特定の疾患に関しては、他の治験等に比べて効果も高い方法である可能性があることから、大学との共同研究なども進んでいます。

  • 移植を希望する患者さんはこちら

  • 移植機会を提供したい医療機関の方はこちら

★ NanoGAS®(ナノバブル)を使った共同研究

微生物との共存共栄を掲げる弊社ですが、実は基盤技術は別のところにあります。

NanoGAS®という技術は、ナノバブル製造技術です。
農業、医療、水産、食品加工など、利用シーンは多岐にわたるうえ、水と気体だけで製造できる環境への優しさや安全性などから、活用が進んでいます。

ただし、半年くらいで全部バブルが消えてしまうのが業界の課題でした。
弊社のナノバブルは10年経ってもバブルの3分の1が残っているという、画期的な技術です。

  • 2023年度 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)助成金事業に採択

  • 2022年、2023年 中小企業庁長官賞を2年連続で受賞

官公庁や大学等から大きな期待を受けている本技術ですが、まだまだ計測技術が追いつかず、定量的に評価しづらい技術であることもあり、導入に二の足を踏む企業様も多いのが現状です。

一方で、持ち運びや長期保管ができるという利点や、微生物たちと相性が良さそうだという理由で使っていただける企業様もいらっしゃいます。

産業界での実用性を一緒に検証して商品化につなげていただける会社様を募集しています!

ご興味のある企業様は、ぜひ下記よりご連絡ください。
この項目、特に大募集。

無ジャンル枠

ご存知のとおり、私は医者でもなければ、修士号や博士号も持っていません。
一般ピープルです。
なんなら、大学は経営学部卒で、腸に細菌が住んでいるという驚愕の事実を知ったのは2017年のことです。

なので、人様に何かを教えるとか、何かを監修するとか、そういう立場には(少なくとも現時点では)ありません。

ただ、こんな私と(弊社と)なにかしたいと思ってくださる人がいれば、なにかしましょう。
無ジャンル枠ですので、企画持ち込んでください。
私はパーティーが嫌いなので、企画も苦手なのです。(関係あるん?)

腸内細菌がいちばん詳しいですが、最近の興味は、土壌微生物とか農業とか環境DNAとか。

↓プロフィール

※業務の都合上、お断りさせていただくこともあります。そのときは本当に本当にすいません。

寄稿、インタビュー、イベントなど

上述のとおり、私は記事監修などをできる立場にはありません。
ですが、書くのは好きです。
喋るのはあまり好きではありませんが、オンラインでの参加ならさほどキョドらずに参加できると思います。

「微生物とヒトの未来妄想茶話会」みたいな企画があれば喜んで参加しますので、お声がけください。

※業務の都合上、お断りさせていただくこともあります。そのときは本当に本当にすいません。

連絡先

FMTとNanoGAS®以外のご連絡は、chihiro_2@shinbiosis.comへどうぞ。

必要に応じて、担当者におつなぎします。(私が担当者になることもありえます)

返信がない場合、決して無視しているわけではなく、通信やら、迷惑フォルダやら、そういう事情で不達になっていると思われますので、その場合はこちらからお願いします。


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