多くの命が、和歌となって生まれ出る、ささやかな響きを感じる。

あめの水音、こぼれる言の葉、琴の糸をはじくゆらめき。

今、我が身はほのかな魂のつぶやきに満たされている。

〜ささ風を 幸はへたまふ たまゆらの やまとことのは 追風用意〜
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