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クリベッジ(Cribbage)プレイフェーズ2手目までの考察

結論

1手目に対するペアは危険度が非常に高い。
7,8に対して15を作るのは危険度が非常に高い。
1手目が4以下のときのTは危険度が高い。
1手目の両隣は危険度が高い。(例:5に対する4,6)
3手目に11-14を残すのは危険度が高い
1手目の2つ隣は危険度が少し高い。(特に7に対する5,9)
3手目に10以下を残すのは危険度が少し高い。
2手目に15を作るのは危険度が少し高い。

初手の4は強い
初手のTは相手に予想されにくい

詳細な考察

同一行内にJQKの表記がない限り、Tは「T,J,Q,K」を指す

表の見方
以下の書き方は「初手に"○"を打たれた時、相手の候補手は"・~"と"・~"で、2手目のおすすめ順は"→~"である。」ことを示す

初手○


初手A
・AA3T
・AA4T
・AA23
→5-9>>4,T>2,3>A

初手2
・23TT
・A(22)34
・258T
・258x
→5-8>9>>T>A-4

初手3
・23TT
・A2(33)45
・339x
・357x
・366x
→6-9>A,2,4,5>T>3

初手4
・A4TT
・23(44)56
・447x
・249x
・348x
→9>7,8,T>2-6
どの選択肢も失点の可能性があり厳しい
4はペアを持たれている確率が低いのでペアチャレンジしても良い

初手5
・5555
→T

初手6
・669x
・699x
・45(66)78
・366x
→T>>A>4,8>2-4>5-7

初手7
・78xx(6,7,9が多い)
・A77x
・267x
→T>3,4>A,2>5>6-9
7869でちょうど30なので689を持ってるなら8を出しても良いかも

初手8
・78xx(6,8,9が多い)
・A68x
→J-K>2-4>A,5,T>6-9
7869でちょうど30なので679を持ってるなら7を出しても良いかも

初手9
・69xx
・78(99)TJ
・A239
・2349
・A59T
→Q,K>2-5,7,J>8,T>A,6>9

初手T(10)
・TTxx
・89(TT)JQ
・5xTT
→5>K>6,7>A-4>8,Q>9,J>>T
手札予想しにくいので5K,T以外は微差。
T3連打→Aで31、ペアやランを受け入れれるならAキープも
5は2点同士になる場合があるので、終盤リードされているときにはやらない。
以降も同じく

初手J
・JJxx
・9T(JJ)QK
・5xTT
→5>6-8>A-4>9,K>T,Q>>J

初手Q
・QQxx
・TJ(QQ)K
・5xTT
→5>6-9>A-4>T>J,K>>Q

初手K
・KKxx
・JQ(KK)
・5xTT
→5>T>6-9>A-4>J>Q>K

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