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テレ展メモ

note554ぺーじ。

もう6日まえのことであるが、 #テレ展 のメモを。

テレ展は、GW最終日にオンライン上で開かれた展示の会。ZoomやYoutubeなどを介して作品が展示された。

とくに印象的だったのは、いずれもオンラインミーティングの代表格にまで一気に登り詰めたZoomを使ったもの。いまだからこその作品である。

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●あだ名の部屋
機械的にあだ名をつけてくれる部屋。ワタクシにつけられたあだ名は“寝巻用のキャンドル”、“防弾チョッキの寝巻き”等でした。

寝巻きは服装からであろうが(寝巻きではなかったのだが)キャンドルや防弾チョッキはどこから。非常時感がある。

顔ホッケー
この数日まえから話題になり急遽参加することになったというもの。Zoomの、各参加者の目の位置にバーが表示され、それでボールを跳ね返しパスする。

Zoomがこんな応用も可能とは驚きました。通信の遅延を考慮して動く。めちゃくちゃ難しい。

あだ名を機械がつけるのは、初対面のミーティングの話始めによいだろうね。どこから付けられか推測したり、気楽に話せる。

顔ホッケーみたいな遊びもウォームアップになる。こちらは言語の壁もないので、複数の国や地域のひととも使える。オンライン合コンなんかでも重宝するヤモ?

●サクラアイコン
Zoomミーティングの“サクラ”。参加者に顔の絵文字のアイコンがいて、話し手のほうを向き、相槌を打ったり笑ったりしてくれる。

聴衆の表情の情報に基づいて作られるそう。仕事の会議でも、ちょっと甘めの反応をしてくれると話しやすそうである。

オンラインミーティングが苦手、疲れるという声がよく聞かれるが、こうしてすこしずつコミュニケーションツールとして楽しく、使いやすいものになっていくのだろう。ト、期待のわく内容でした。


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