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弁護士の方々に話を聞きに行ってみた。

弁護士の方にアポを取り、
直接話を聞きにいきはじめたのは7.8月。

その前には(大体5月くらい)、
弁護士の方にアポを取り、
メールやzoomという形で話を聞いた。

この投稿の中で、
○失敗してもいいからまず行動!に、

"この話は現在進行形で動いている為、
少し落ち着いてから、
また別の機会に話したいと思います😌"

と、言っていたのを思い出したので、
進捗・現状をまとめていきたいと思います!


千差万別、
好みの人を見つけましょう

今回、直接話を聞いた弁護士さんが2人、
メールやzoomでやりとりした弁護士さんが3人。

話をしてみて分かったが
(しなくてもわかるかもしれないが)、
本当に色んな人が弁護士になられてるなあと。

正直、え?!こんな人が?!という人も
居たし、
ああ…納得。っていう人も居た。

バックグラウンドや経緯、
性格など…
違いが仕事にも現れる。

また、自分にとって好き嫌いが
はっきり分かれた結果に。

弁護士さんに頼む時は、
不安かもしれないけれど、
無料相談などに行って、
自分との相性を確認しないとな…。

精神的サポートの欠如

弁護士さんが扱う案件には、
加害者と被害者がいる。
その家族や見守る地域の人も居るかもしれない。
被害者は亡くなっている場合もある。
被害者家族や遺族は、
加害者に対してどう向き合っていくのか。
逆に、加害者は
どう罪を償っていくのか。

今回話を聞いて、
まだまだ精神的サポートが欠けてるな…
とも思ったし、
私が中学生の頃よりは、
弁護士さんが精神安定剤になりやすくなってるのかなとも思った。

まず、
やはり弁護士は法の専門家であり
心理の専門家では決してない。

今回話を聞く中で、
悪気はない(と思いたい)が、
私にとってはグサッとくる言葉を言われ、
正直「何この人…」と心を閉じかけた。

これもまた今まで培ってきたものや
元々の性格もあるだろうから
一概には言えないけれど、
まだまだ精神的サポートに遅れがある。

とはいえ、弁護士の役目は、
法律を使って依頼者を助けること。

心理分野はあまり理解されないのか…。

次は、逆に、
弁護士の距離感が狭まっているかも…?
と感じたから。

心理分野を重視する弁護士さんも居たし、
フレンドリーというかとっつきやすい方が
まだ多かったように思う。

法の専門家に対しての壁を
どんどん壊していきたい私にとって
今の現状はすごく嬉しい。

加害者と向き合うこと

今回、直接話を聞いた弁護士さんに
貴重な裁判記録を見せてもらえることになり、
小一時間見ていた。

高校生が起こした傷害致死の事件。
事件の詳細については
守秘義務の関係もあるから割愛するけど、
加害者の反省と被害者家族との歪な関係性が
資料から現れてきて、胸が苦しくなった。

加害者と弁護士が向き合うこと、
加害者と被害者家族、周りの人が
向き合うこと、
加害者と加害者自身が向き合うこと

そんな簡単には言えないことだけど、
向き合う、向き合える機会があることに
気付いて何か良い方向に進むべきではあると思う。

なんだかやっぱり難しい課題であるなと。

加害者と向き合うことに
初めて怖さを感じてしまった。

○まとめ・これから

…まとめるのめちゃめちゃ難しい。
とにかく、弁護士の方々にアポを取り、
話を聞くことができたのは貴重で楽しく、
実りある時間だったことは間違いない。

今後は…どうしよう。
話を聞いてばかりではだめだな…
実務の世界を身をもって感じたいし、
法律の専門家になりたいという思いが
増したな。


振り返り終わり。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました😳!

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