鹿児島ユナイテッドFC 勝手に寸評

2020年7月19日(日)
J3第5節
vs ガンバ大阪U23
@パナソニックスタジアム

【結果】4−2◯

【総評】
球際の厳しさ・運動量で、相手をリードしていたことが大きかった。
チームとしての連動、完成度は試合を重ねるごとに良くなってきている印象。
悪かったのは、失点の仕方。大西選手は、2点目なんて、手も使える状況で、大柄でもない相手に抑えつけられて触れもしないというのは、ちょっと考えられない。

【個人的MVP】
馬場選手。
やはりプレーの安定感という点ではチームでも図抜けていると思う。ボールもらう前の体の当て方、トラップの置所、ミスの少ない判断。そして何よりナイスゴール!

【個別評 独断と偏見】
<左サイド 五領選手 vs 三宅選手 論争>
「個の打開力」という点では、まあ三宅選手。これは異論はなさそう。ただ、チーム全体への献身性や守備、他己的寄与という点ではまだまだ五領選手かな。ということでのスタート五領選手→後半開始もしくは途中からジョーカー的に元気な三宅選手というのがいまのところは良さそう。

<ボランチ>
現状を変える必要性は乏しい。井澤選手は、若くて将来性もありそうなので、監督は今日みたいな形でもいいからコンスタントに出場機会を与えてほしい。
最初の2試合くらい、田辺選手のことをディスり目で見てたけど、間違いでした。すみません。

<CB>
ここが、一番の問題。やはり安定感かける。たしかに初めてのセットだったとは思うけどそういう問題じゃない。これは、青山選手が帰ってきても一緒。個人的には、水本選手の相方となる若くて足元あって、上背もあってという、今どきのCBが大卒くらいで入ってくれることを祈っている。年齢は20〜24歳くらいが、将来性考えてもよい。ここはフロント頑張ってほしい。いまのままでは強い相手の優れたCFは抑えられないと思う。スピードスターいたら終わる気しかしない。

以上、勝手に寸評。
圧倒的な独断と偏見で決めているので、異論もあるでしょうが、それはそれで。
突貫工事ではなく、J2で中位を高確率で目指せる地力をつけてからJ2目指してほしい。このままJ2に仮に行けても1年で戻る気がする。頑張ってほしいです。
キバレ!KUFC!

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