2020/07/11 鹿児島 vs 今治

@ありがとうサービス, 夢スタジアム

まず、アウェイで負けなかったことは◯

〜 以下、感じたこと 〜

・三宅海斗選手は、元気・積極性はすこぶる◎だけど、新加入として目に見える結果(ゴール)がほしいのか、今日は少し判断が悪いところが目立った。 ハーフタイムでの交代の監督の真の意図はわかりかねるが、連動性という観点からは、パス選択のタイミング、ボールの受け方を考えると周りが気を遣っている印象が目立った。

・一方で、三宅海斗選手の個としての力は少なくともJ3に収まる感じではないので、連動性・協調性を上げながらも、あっと驚く個の打開は観ていて楽しいので失わないでほしい。

・馬場選手、酒本選手の1つ1つのプレー制度はさすが長くJでやってきたんだなぁと感心するが、30代中盤の二人を前2枚に揃えるのはどうなのか。安定はもたらすだろうが、今治が前半だけでオフサイド 8回のに対し、鹿児島は0回であったことに象徴されるように、リスクを負って、よりゴールに近づいてやろうという勢いはなくなるのかと、物足りなく感じた。

・チーム全体の平均年齢がJ3とは思えないほど高くなっているのは開幕時点から気になっていた。もっと、いまは不確実性が高いかもしれないが、野心に満ちた大学新卒の血気盛んな若手の台頭も大事にしたほうがよいのではないかと感じた。

ひとまず今日はここまで。

J2に上がることを目標とせず、上がったとして、どうやってJ2にとどまるのかまで考えた上での、効果的かつ合理的な世代交代にも期待したい。

キバレ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?