豊かになる、ということ。

どうも、Sydneyです。

相場の世界には「災害に売り無し」、「落ちてくるナイフは掴むな」という格言があります。

もちろん、いかなるケースにも当てはまるかと言われると、それは投資家個々人の置かれている状況にもよりますが。

コロナウイルスの影響でS&P500、NYダウともども連日続落をマークしている中、特に2019年以降に米国株式インデックス投資を始めている方々の中には未曾有の下落にちょっとやべぇ!って思ってる方も多いのではないでしょうか。

正直なところ、私もこの1週間の動向には、楽天証券の前日比や評価損益を毎日チェックしながら、はてさてどこまで落ちるんだろうと思いながら見守ってはいますが・・・、あくまでも取れるリスクの範囲内で運用しているので、まぁジェットコースターを楽しんでいる感覚に近いです(笑)

私の周りには、この機に増資を目論む人もいますが、先の格言から私は種銭を持ちつつのんびり様子見でも良いと思います。

また、やべぇ!って思ってる人がいるとしたら、それはあなたの「下落耐性」が試されてると思っていただければと思います。

私もS&P500への投信を始めてまだ半年足らずのアマチュア投資家ですが、そもそも、インデックス投資ってサルでもできる投資方法なので、続けるからには、10%~20%、いやリーマン級の下落幅も覚悟の上じゃい!ぐらいのリスク許容度がないとですね。実際過去に起こってるわけですし。

なので、一括投資にせよ積立投資にせよ、「サルでもできる」とはいっても、始めるも続けるも、まずは資産状況を鑑みることが第一です。自分のリスク許容度を顧みずぶっこんじゃう人は、インデックス投資には向いてないと思いますし、往々にして目減りの度にやべぇ!ってなるんだと思います。

投資はムリなく自己責任で。
どかっと構えて、ゆっくり豊かになりましょう。


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