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続イチゴの売り方

年末年始はイチゴが大反響でした!!

ゴルフ場への納品が見事にはまり、お客さんもついてくれてるようです。
こういうデータがあれば、来年の販売戦略が立てやすいです。

年末年始が終わると、人の動きも落ち着き、取引先のゴルフ場も休場したりと少し流れが変わります。

そんな中でもイチゴの成長は待ってはくれません。

たくさんできるのは嬉しいことですが、イチゴは日持ちがしないため早めに収穫して出荷しないと売上ロスになります。

正月明けの売り先は「えべっさん」です。

「商売繁盛で笹もってこ~い」
「お神楽~」

これ関西だけのイベントなんですね。

新入社員時代から毎年行ってました。
今も継続してお参りしてます。

今回はえべっさん総本山の西宮えびす神社のすぐ近くの商店街で売らせてもらうことになりました。

かなりの人が来ることは予想出来てましたので、3日間は毎日納品、他には出荷せずえべっさん1本に絞りました。

その結果…

3日間とも完売で約180パック販売しました。

1日目は16時
2日目は17時
3日目は14時

に完売。ロスを考えて少し弱気でした…

250~300パックは狙えてた気がします。

世間一般で言うと年末年始でお金を使ったので少し財布を締める時期ですが、えべっさんは別ですね。

纏めて10パック購入していただくお客様もいらっしゃったみたいで、ありがたい限りです。

来年は出店できない可能性があるので、何とか出店できるようにロビー活動続けます。

販売場所を探すというのが農業における営業なのかなと思います。

イチゴの収穫も多くなってきたので取引先を増やしていってます。

まずはもうひとつゴルフ場を紹介してもらいました。農園から車で10分くらいの名門ゴルフ場です。

インバウンド狙いのホテル運営会社の社長とも話をして大阪のホテルのフロントに置いてもらえるようにしました。こちらは強気の2000円で販売予定で、円安も考えれば反応はあるのではないかと思ってます。

あと一つ意外に反応が良かったのが立飲み屋さんです。

4.5日経って、ちょっと傷んでしまったイチゴを立ち飲み屋に置いてもらったのですが、結構反応がありました。

酔ってる方からしたら、ついつい購入してしまうみたいで、その場で開けてみんなで食べたりもしてました。

そのイチゴが売れ残っても冷凍してイチゴチューハイでも使えるみたいです。

まだまだ、売り方はありそうですね。

試行錯誤しながら販売していこうと思います。

今月末くらいからはイチゴ狩りも開始するので、また新しい気付きがあると思います。

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