月刊しゃまお4月号 3月分:LoL/納得を求める

▼だいたいのもくじ
・睡眠時無呼吸症候群の検査入院をしたぜ
・LoL ”納得”という混沌

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▼睡眠時無呼吸症候群の検査入院をしたぜ
1.メンタルクリニックに行くが、今は無呼吸の治療はやってねえぜ!と言われる
2.じゃあその分野も兼任している耳鼻科にいくぜ!
3.耳鼻科「じゃあ自宅検査キット送るから2~3日データを取ってね」
4.データ取り完了!
5.耳鼻科「お前のデータ取りガバガバすぎるねん。クソデカ病院の紹介状書きますね。」
(1日目:ハズレル 二日目:迫真の二度寝で止め忘れ 三日目:よくわからんがきちんとデータはとれたはず)
6.クソデカ病院に来たぜえ!
7.クソデカ「このデータじゃわからんwww1日で良いから入院検査しましょう」
8.検査当日。自宅検査キットには検査項目には無かった脳波も測るらしく、頭に色々着けた上でフルーツのアレを頭に被せられる。

※こんなかんじ
鏡で自分を見たらブサイクすぎてワロタ

9.「後で消灯前に看護師さんが来て鼻にアレ着けますからね」と言われるが来ず、自ら「なんか足りなくねえっすか?」と申告して完璧な状態で睡眠へ
10.まるで明日の早朝に仕事があるかの如く迫真の5度寝をしてしまい、無事に寝た気がしない
11.クソデカ「んじゃ来月にまた来てください」

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というわけで、クソデカ病院に睡眠時のデータを残す事ができた。
内容はまた来月号へ。


▼LoL ”納得”という混沌
「相手のMIDはロームしてくるのに何故MIDのお前はロームしない?」
「相手のJGはガンクしてくるのに何故JGははカバーしない?」

サモリフに連行された時期を思い出します。
かつて自分もそうだったのだと。

ARAMが大好きで、サモリフが嫌いで苦手意識がある。
サモリフの負けはARAMの負けよりもメンタルに来る。


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最近はサモリフに慣れてきて、ある程度理解してきて
アンランク~ブロンズながら、非ランクのサモリフはエメラルド前後とあたるようになりました。

このあたりになると、ピンだけのやり取りや報告を怠っていなければ「?」ピンを炊かれる頻度も極限に下がります。
事実、数カ月間の野良サモリフは納得できる炊きをされる事は無かった。
称賛の炊きや大丈夫か?という炊きはあったが、批判避難される炊きは一切無かった。

何故なら納得される動きをできるようになったから。
何故なら納得される判断をできるようになったから。

一度だけ、無茶だが利益のあるダイブをしてタワー交換デスをした時は炊かれたが、それは納得できる炊きである。

これが最近、初めてランクに真面目にとりかかり、今ブロンズ帯。
▼これはとあるブロンズランクの試合である。
・自分はMID
・味方jgが甘い動きや甘いドラゴンヘラルド判断で相手MID/jg/TOPにキルを献上しまくり、育ってはいけない相手が育って手に負えなくなる
 ・片方のレーンのリソースが不足状態orリコールで不在状態でヘラルドバロンを触る
 ・1ミスで既に相手jgに1キル渡っており、その1キルはタイマンによるデスである。=タイマンでは勝てない=ソロオブジェクト権利が無い
 ・この条件下でドラゴンヘラルドに触るなら、相手jgが反対側に居るのを確認or確信+隣接するレーンのリソースが十分であるという条件が必要だが、それを確認せず流れてBOT/TOPがキルを取られる
・育った相手MIDがBOT側にロームをし、自分はそれに追従せずMIDタワーを選択。
 →BOT側で3キルを取られてBOTのメンツに「?」を炊かれて降参。


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ここまで書いて、何を言いたいかだって。
「?」は納得をしたい、という事なのだと理解したのだ。

・MIDはキル差とCS差で負けている
・BOTはイーヴンなのに、育っている相手MIDに介入されて敗北、BOTが絶望的になる

俺は納得している。
・自分が対面からソロキルからスノーボールをもぎ取れない力量
・力量を含むチャンピオンマッチ差、および研究と技量の少なさ
・味方jgの味方リソース確認、リコール確認、パワーバランス確認、各レーンのウェーブ状況確認、以上不十分による被害敗北
・育った相手MIDをローム追従しても勝てない
 →勝てず動かせないならオブジェクトゴールドで育ち、奇跡と好機を探りながら待つ
・だが、TOPMIDがjg余波で敗北しサイドレーン両方の主導権が無く、ゴールド格差が更に著しく開き、両サイドのインヒビターを割られて終わり
 →実質的敗北

全てが味方のブロンズjgが原因、というわけではない。
あくまで要因の比率と割合が味方jgに多かったという事。

それを理解せず観測していない味方BOTの現状把握が、ローム追従をせずMIDタワーを選択した俺への「?」ピンなのだ。

故にその状況を把握せずガン下がりをしないBOTへのピンを、俺は鳴らそうと思えなかった。
何故なら育った相手MIDはタワーダイブをして生還できるパワーを持っている。
ガン下がりをしてもデスをする。
そしてタワーとドラゴンを取られてスワップ。
スワップした先でTOPとBOTサイドの生存権は無く、味方JGは森を荒らされるついでに倒される。

俺は味方jgにピンを炊かず、見守って降参をした。


そう、理解して俯瞰している俺も居るが。
そういった味方やプレイヤーに納得できない俺も居た。

何故そのタイミングで?
何故確認を怠った?
判断基準は?

あぁ、俺も納得したかったんだ。

そして、サモリフ初心者の頃に俺に炊いたプレイヤーも、
「納得したかったんだ」


そしてサモリフ初心者部のディスコードサーバーで初心者にキツい言い方やめて~、と言われたのも、俺は納得したかったんだ。
故に、俺は納得されなかった。
そして彼らは俺を納得したかった。

納得できないという事は納得したいのだと。

納得出来なければ、強くなれないから。勝てないから。
それほどまでに戦略的に定石から外れてしまうと、しょうもないパターンで損失をする。
このゲームの基礎は、しょうもないパターンをいかに回避するかに尽きると個人的に考える。
そしてしょうもないパターンから、自分で最良の選択肢を選ぶ。

たとえそれが最善でも、きっとより解像度の高い回答を持つ者は自分に「?」ピンを打ってくるだろう。
自分に高い水準を求めてくる事にゾクゾクする・・・が、それに応えれるかどうかはさておく。


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で、これは恐らくでもなく、確定でLoL配信者の間でも同じことを考えているのだと思う。

俺は配信者を尊敬する。
配信だけでなく、人間性の高みに挑戦している事に。

ランクの野良だけでなく、初心者サーバーの人々にも向き合っていこうと思う。
俺も次の「?」ピンが待っている。
逃げれば、俺は一生吠えているだけの人間になってしまうだろうから。


▼LoLとMBTI(というよりはエニアグラム
んで、それを悟ったその後。
いつもLoLで遊ぶいつメンの「Nサン」に、”納得したい”の話をした。

~~んで、いろいろあって。
Nサン「この初心者サーバーね、オレも苦手な初心者の人居るよ。しゃまおサンを苦手な初心者の人も居る。だけどね、俺は我慢する。んでもって、しゃまおサンには初心者の人と仲良くなって欲しい。そうすれば皆とたのしくやれるから」

――我慢、だと?
しゃまお「それは天秤か?」
思わず、そう聞いてしまった。
聞いてしまった上に、ついでにエニアグラムをいくつか教えた。

――天秤とは、自分が我慢しない為の取捨選択だと思っていた。
そう思い込んで生きてきて、生き延びてきた。
重要な時はそうやって選んで来た。
現実世界でも、そしてゲームでも。

我慢と楽しいを天秤に賭けて、己は我慢しつつ楽しみを得るだと?
俺はそんな人間を、初めて観測したのだった。

Nサン「そう、天秤かも。だからね、しゃまおサンを苦手だと思っている人に、しゃまおサンが声をかけて仲良くなって欲しい。そうすればしゃまおサンも一緒に楽しくなる。オレも楽しくやれる。最強。」

( ゚д゚)ポカーン
聖人かよ

んや、またいつもの俺に戻るかもしれんよ。
約束なんてできんよ。
1回のミスで終わりじゃないか?

Nサン「そんときはまた謝ればいいジャン。それでダメならダメだけど、OKもらえればいいジャン。」

俺は俺が持っていない輝きに、心底震えた。
俺は自己理解以上に、Nサンに納得してしまったのだった。

その輝きに従おう。
その輝きに敬意を。

そして俺が新たな天秤を手に入れた瞬間であった。


人は誰しも納得したいのだ。



と、俺は感動してはいるが。
実際は「なぁにやってんだァテメェー」なんだろうね(


既に書き上げたLoL初心者向けnoteです。

乱立していますが覚えることを要約すると以下になります。

前半 スワップ前
・味方のウェーブラインと現在位置を把握して判断せよ
・行動に映す前に味方の位置とHP/マナ/フラッシュを確認
・フラッシュが無い時は保険が無いので安全行動+安全ウェーブを心がける
・相手は全員ミニマップに映っているか?
・味方は自分と近い距離に居るか?

▼後半 スワップ後
・ウェーブを押し上げた後か、相手がウェーブに触っている間か、相手がミニオンに集中しているタイミングで視界を取る(全員で合理的一致
・味方が押し上げているレーン位置に合わせよ
 (味方がマップの1/2に居るなら自分も1/2、自分が1/3に居るなら味方にも1/3を行かせる。各レーンの波を合わせる)
・デスタイマー+味方の位置+相手の位置を駆使して、キル後のオブジェクト判断を円滑にする
・味方がマップから消えたら自分も消える事
・味方と一緒に姿を出して位置情報を相手に開示する

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