LoL 初心者向け サポート時間差人数差
今月も大体、LoLの初心者向けのお話になりそうです。
基礎とは、失敗と被害を防ぐモノである。
そして基礎は、相手を攻めるポイントへと変貌する。
”BOTでキルが起きた後もしくはリコールする時はMIDに危険ピンを鳴らす”
1.BOTでキルが発生して
2.ミニオンを焼くなり調整をして
3.仮にキルが起きなくても相手か我々BOT組がリコールをする
4.リコールの際、相手のSUPがロームする可能性をMIDに危険ピンで伝える
というプロセスを経る。
この危険ピンは性質上、サポートがピンを鳴らすべきです。
MIDレーナーが相手MIDのロームの危険を味方に知らせるように、
相手SUPのロームは、対面しているSUPが危険管理をするべきなのです。
MIDは対面MIDの所在管理を、
SUPは対面SUPの所在を管理するべきなのです。
ここ数年の調整により、序盤のデスタイマーが非常に短くなっています。
1.デスタイマーが短い序盤に先にキルをされると、次のウェーブは相手より早く到着できる
2.ADCが不在のBOTレーンにSUPが居る必要は無い。
3.ADCがBOTレーンに就くまでの時間を有効活用する為、隣のMIDレーンに仕掛ける
4.MIDレーンで視界を置くなりサポートロームガンクを終えた後にBOTレーンに戻り、通常のレーニングに戻る。
▼ごちゃごちゃ言ってねえで時系列を見よう!
このウェーブを焼き切ったりリコールモーションに入ったら、MIDにSUPがロームするかもしれないという危険ピンを鳴らしましょう。
今回の相手SUPはMIDやTOPにロームしませんでした。
しかし、相手SUPのパイクがMIDやTOPに直行すればサポートガンクが成立してしまうのです。
キルをして即リコールをしない場合、デスタイマーの時間差による配置差が産まれてしまいます。
即リコールをしても相手ADCだけBOTレーンにお留守番させ、SUPのみが裏切りのロームをする可能性もあります。
どれだけMIDとTOPの状況が相手SUPにとって良くなくとも、
僅かなチャンスや理があれば6レベル未満でもロームをしてきます。
Lv6でなくとも
フック系統のサポートや、
メイジサポートのハラスで、MIDTOPの形勢が逆転しかねなくなります。
A.相手をキルした
B.相手にキルをされた
この時点で、相手SUPはBOTから姿を消してしまいます。
隣のMIDや味方JGが被害を被る可能性があります。
この性質を知っているMIDやJGも心がけているハズですが、考え事をしていると相手SUPの存在が頭から抜け落ちてしまうのです。
頭脳であるかもしれないMIDJGが円滑に機能するように危険ピンで危険を知らせ、BOTレーンに相手SUPが映るまで味方に堅実な動きをさせましょう。
この時、サポートロームのカウンターをしていない味方SUPに、「実は今MIDに危険ピンを打つタイミングで、相手SUPがBOTに映るまでMIDに行って相手SUPを探したり相手MIDを襲うタイミング」と伝えた。
味方ニーコsupが今現在BOTのファーストタワー位置に居るように、MID方向へ直行すればMIDファーストタワー位置に居たハズなのだ。
この現象を「サポートリコール時間差人数差」と個人的に命名している。
この現象に対抗するには以下が必要である。
・BOTレーンのリコールタイミング
・BOTでキルが起きた後
必ずお互いのサポートに位置差が産まれ、
時間差と人数差を作れるタイミングであるので、
危険ピンを鳴らすのを心がけよう。
チェックリストを作った。
1.相手SUPは視界でマップに見えているか?
2.相手もしくは味方のBOT組がリコールに関連した瞬間であるか?
3.相手SUPは時間差人数差を行うタイミングであるか?
4.相手SUPの位置を把握できているか?
5.味方SUPは今どこにいる?
→相手SUPの位置を把握するか、相手SUPがBOTレーンに居ればOK。
この把握はSUP、ADC、MID、JGが行うべきである。
SUPは対面SUPの動きを把握・追従するべきであり
ADCは味方SUPが時間差人数差に対応しているか把握しなければ1v2で死亡する上に、相手SUPがロームしているなら味方SUPと一緒に追い詰めるべきであり
MIDは相手SUPがマップに映るまで慎重になるべきタイミングであり
JGは相手SUPの位置を把握しなければ人数差で敗北したりヘラルドドラゴンを横取りされる可能性がより高まる。
TOPは一応、ヘラルドの時間とタイミングに限り、相手SUPがTOPに来ても勝てるかをイメージしておかなければならない。
SUPは味方ADCが居ないBOTレーンでは不要であり、
BOTレーンが味方ADCにとって安全な状況やタイミングなら瞬間的に育児放棄をしても良いのである。
つまり、
SUPは最も空き時間が多く、
最も相手SUPの動向を把握し、
空いた時間を有効活用に活かせるロールである。
空いた時間を有効活用するにも、
相手SUPの動向を把握するにも、
空き時間を作るためにも、
サポート時間差人数差はどのロールでも早期的に理解しておくと良い。
逆に、コチラがサポートロームをする基準のチェックリストを残しておく
A.BOTウェーブが押されていて、既にリコールして到着した相手SUPがBOTレーンに居る
→BOTへGO MIDが美味しければMIDにGO
B.BOTウェーブが押されて居て、SUPがまだどこにも居ない
→MIDへGO
C.BOTのウェーブ状況にかかわらず、MIDが相手にとって苦しいミニオンウェーブか、相手がウェーブを押している
→MIDへGO
D.BOTのウェーブ状況にかかわらず、味方MIDがウェーブを押していてガンクされやすいウェーブである
→MIDへGO
E.味方MIDウェーブが相手にとってロームガンクしやすいウェーブだが、BOTのミニオンウェーブが押されていて味方ADCが単独でミニオンを取りづらい状態
→BOTへADCと一緒にGO
F.味方MIDがTPが無かったりHP/マナが無くリコールしたい苦しい場合で、jgもMIDから遠い場合
→MIDへ行き、ミニオンを一緒にクリアして味方MIDのリコール時間を作る
→BOTへの帰り際を襲われないように注意
どのパターンでもMIDへの危険ピンは必須であり、
味方ADCに下がってもらう指示、両方必要である。
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