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【日記】エンタメコンテンツは面白いけれどほどほどに

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■ランニング中はエンタメでも良い


日曜日にも関わらず6時半に目が覚めた。
前日に早く寝たわけではないけれど、目覚めは良かった。
ベッドの上でゴロゴロしたい、という気にはならなかった。
すぐに「パチッ」と目が開いて「すくっ」と起き上がれた。


調子が良さそうだったので、シャワーをあびた後すぐにジムに向かった。

実はこの日に試したいことがあった。
iPadをランニングマシンに置いて走ることだ。
ボクのiPadには、Amazonプライムでダウンロードした映画やドラマがいくつもある。
それを見ながら走ることを試したかったのだ。


確認したいことは2つ。
1つ目はランニングマシンが振動してもiPadは落ちずに安定していられるか。
2つ目は映画やドラマといったエンタメを見ながらのランニングの効率だ。


ランニングの最中は「学び」「インプット」の時間にしたいと考えている。

外の道を走る時は「Audible」で本を聞く
マシンで走る時は「ビジネス系YouTube」を見る

そうでなければ「ただ走る時間」がもったいない、という気がするのだ。

外を走る時は耳が空いているし、マシンで走る時は耳も目も空いている。
その状態で「ただ走る」というのは「効率が悪い」という気がする。


ただ、最近はインプットは「お腹いっぱい」で情報に飽き始めていた。

このままだと「インプットが面倒。だから走るのも面倒」となりそうだ。

そこで、情報ではなくエンタメを流して様子を見ることにしたのだ。


この日に試したのは「鬼滅の刃」だ。飛行機の移動中などに見ようと思ってダウンロードしたものの見ていなかった。

結論は「悪くない」だ。

いつもよりも、走ることが楽しく感じた。

コンテンツ自体が面白い、というのが理由かも知れない。
今後しばらくは「ビジネス系」ではなく「エンタメ系」コンテンツで走ることになりそうだ。


■エンタメも良いけどほどほどに


夜ごはんを食べながら友人の相談に乗っていた。
内容は、その友人のパートナーが学ぶことをやめてしまった、というもの。
相談というよりもグチに近い。


そのパートナー、以前は読書量も多く、仕事にも前向きだったようだ。
だけど、最近は読書をしている形跡はなく、YouTubeを見る時間が増えたそうである。


見ているコンテンツが「ビジネス系」ならば、このボクの友達もグチはなかったはず。
でも見ているのはアニメを含む「エンタメ系のみ」なのだとか。
これが原因か不明だけど、前向きだった仕事に対してもグチが増えているようである。


「エンタメ系」コンテンツは「ビジネス系」よりも『思考する量』は減る。

この日の午前中のランニングの時にも感じたことだ。

簡単に言えば「何も考えずにぼーっと受け取ることができる」コンテンツだ。

だから、ボクの友達の推測もあながち間違いではないかも知れない。


エンタメ系コンテンツにばかり触れていると、思考停止状態が当たり前になる。

その結果、会社での問題にも思考停止状態で接してしまってグチが増える。

要するに、問題の解決方法を考えることを放棄してしまいやすくなる、ということ。

もちろん、勝手な仮説だけれど、ボク自身は気をつけようと思った。

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