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「先輩は優しいから女の子勘違いしちゃいますよw」ってセリフ許せん!!!!!

漫画かドラマなのかはわからないけど

なんとなく聞いたことあるセリフを友人が実際に言われた

なんかモヤモヤしたので分解して発散しました

事件概要

勘違いさせたというなら加害者で、勘違いされたなら被害者といえる

私の友人(けいくん)はイケメン大学生で優男だった

けいくんは誰に対しても優しくすることを美徳としており

大学での彼を知らないが優しさは発揮されていただろう

12月某日(クリスマスより前であった←重要)

サークルに所属しているけいくんは

ある日、後輩の女の子からアプローチを受けた

「就活のアドバイスをください」と

けいくんは推薦書を提示し、読了していたので貸してあげた

後輩は数日で読み終えたらしく、返却のお礼も兼ねて

デートをすることになったそうだ

終電を余裕で残しつつ、帰宅したのちにLINEで

好きであることを強く示唆され(告白ではない)

けいくんは断ったのであった

そこで

「先輩優しいから、女の子は勘違いしちゃいますよw」と

言われたそうだ…

勘違いとはなんだろう

何と何を勘違いしたのかについて考える

私は「優しさ」を「自分への好意」と勘違いしたと推測する

だが、けいくんの優しさは

「誰に対しても優しい自分」を目指しており

自分のための優しさである

優しさへの考え方は何種類かあり人による

「好意を持っている人のみに優しくする人」

おそらく今回の後輩はこれにあたり

自分に対して好意があると勘違いしたのであろう

〈他の勘違いパターンとしては

その人に対して優しいイメージがない場合で

態度が冷たかったり、ツンケンしているような人の

優しさが自分に対してのみだと勘違いするパターンだ

態度が冷たいのは人見知りであることもあり

人見知りする人はコミュニケーションに敏感がちなので

人見知りは優しい人の割合がたかそうとおもった〉

なんだよそれ!!!!!(私)

主語を「女の子」と大きくすんな!!!

と私は思った

優しさに対しての考え方は男女関係ないと思うし

優しくなくたっていいとも思う

優しさの考え方がその後輩とけいくんでは違った

その主張に女の子という主語を使うのってどうなんだろうか?

けいくんはその一言で悩むことになったわけで

私は勘違いしましたか、一切言及しないことが私は良い形だと思う

主語を大きくして勘違いしちゃいますよっていうセリフは超嫌い

あとがき

友人からこの話を聞いた時に

どういう消化の仕方がいいのだろうかと考えて

そもそも勘違いってなんだよをだらだらと書きました

彼はこれに悩んでいたのは確かなので

きにすることないよ

とだけ声かけます

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