英語を話せるようになりたいのなら、あなたがまずするべきことは「英語」を話すことだ - 僕が今までやってきたのもの全てはインプットであった

今回の記事では、
英語を勉強し始めたばかりの方が、どのような学習方法で1歩目を歩んでいけば良いのか、私の経験も踏まえてお話しいていければと思います。


また、これからお伝えする勉強方法というのは、
主に、『英会話を上達させるためのものである』というのが前提になってくるかと思います。

前回の記事

【1からの英会話勉強法を暴露】英語を勉強始めて10年経ったので、改めて英語学習初期のことについて振り返ってみた

。2023年5月22日 08:40

でもその理由について書きましたので、もしお時間あれば一読してくださると幸いです。

私も英語学習が継続学習に変わるまで、また軌道に乗るまでは苦労をしました。(どのように苦労したのかは、上記にも記載のある以前の記事に体験談として載っておりますので、ぜひ。)

苦労をする中で色々な教材を試し、そして実践してみました。
そんな中で私にも成功体験をいくつか獲得することができ、そしてこのいくつかの素晴らしい経験が今の私の英語脳を作り上げてくれたと考えています。

私の英語学習のモチベーションは、「英語が話せるようになりたい!」でした。
そしてこの自らの目標、そして軸に沿ってあれこれと思考錯誤をしてきました。カッコ良いこともこれから言うかもしれませんが、私も必死に泥臭く時間をかけて努力をやってきたと思っています。

これほどまでに
「あなたは英語を話せるようになりたいですか?もしくは英語に関するテストで得点をあげることが目的ですか?」
と散々聞くのは、私も経験してきたことですが、目的に対して遠回りをして欲しく無いからです。また、上記↑の目的・目標が混在もしくはあやふやであると、英語学習を続けていく上で「挫折を経験してしまう可能性」が劇的に飛躍してしまうと確信があるからです。

ウルセェ!早く英語学習方法を教えてくれ!
と言われている気がする、、、
もちろんです。ですがこれはこれからも何度も伝えていくかと思います。
なぜなら、
「私は留学をしたい人の背中を押す人になりたい」
「英会話を勉強する手伝いをする。そして外国の方と交流をする場に行ってもらいコミュニケーションをとる」
そんなお手伝いをしたいと思っておりますし、せっかくのモチベーションを絶やしたく無いです。




前置きが長くなってしまいましたが、ここからすぐに本題に入ろうと思います。

英語学習初心者の私が『まず一番はじめにやったこと』について。

ここからは、私が英語学習を始めて、まず初めに行った学習方法についてお伝えしていきたいと思います。

前提として「初めに」と言葉が指すものは「あれこれと英語学習方法を探しては実践していた英語学習初心者の頃、一つの効き目があると自分で確信した学習方法を見つけたので、継続学習としてずっと行った一番初めの勉強方法である」ということであると考えてください。


私も、もしかするとみなさまと同じように、あっちこっちと教材に手を出しては、幾つものの勉強方法を実践いたしました。
例えば、

  • 書店に置いてある文法書を読破

  • その文法書の横に置いてある単語帳も読破

  • TOEICの実践問題集を3週

  • TOEICのリスニング問題を聞き流す

  • 海外ドラマを見始めた(英語字幕、英語音声)


ここに書いたのは、ほんの一部であると思います。
『英語を勉強するぞ!』と意気込んでから、多分3ヶ月間は上記にある
呼ぶのであれば「つまみ食い学習」的なものをしてました。


そして、挫折をしました。「ダメだ、全然前に進んで来る気がしない。」
後半に言おうともしましたが、この感覚=前に進んでいる気がしない、、、
つまり、「推進力」を実感できているかどうかが個人が勉強をする上では非常に大切な収穫物になってくるのではないかと思っています。

もしくは、これはもう確信にも近い思いがあるので言いますが、推進力を感じていれば挫折はほぼ無いのではと考えています。


長年英語勉強をしてきた中で、どうして挫折をしてしまうのかはこの感覚をしっかりと、丁寧に感じられているかどうかにかかってくると思います。
なので、英語学習を始めた頃に「どのようにして学習を進めていくのか?」が重要になってくるのですね。


私は、「英語を喋れるようになりたい!」という想いから英語を勉強し始めたので
いくら文法書を解いても、単語を覚えても、TOEICで少しの点数を獲得しても、
『全くと言っていいほど、自分の目標に近づいている気がしませんでした = 前に進んでおらず推進力を感じられていない状況』


前の記事でもお話した通り、この理由から
「英語を勉強をし始める時に、目標を持つべきだ
あなたは英語のテストで点数をとりたいのですが?もしくは、英語を話せるようになりたいのですが?」
を意識する必要があるのだと信じています。


では、ここでその方法をお伝えしますね。
私がまず初めに行った英語勉強方法です。
継続学習に向いているおり、
毎日5分続けるだけで、とてつもない効果があると確信してます。

英語を話せるようになりたいのなら、あなたがまずするべきことは「英語」を話すことだ


みなさまどうでしょう?
この私の意見に対してどう感じたでしょうか?

  1. 当たり前だろ、この野郎!

  2. そんなの知ってるよ、その方法が知りたいの!

  3. そんなはずは、ない。

なるほど、なるほど、そのお気持ちわかります。
私も話せるようになる為に勉強を頑張っていました。そしてその為に単語を覚えようとしたり、海外ドラマをみてなんとなくの雰囲気を覚えてみようと奮闘していました。


しかしですよ、つまみ食い学習をとことんしていた私は一度立ち止まって振り返ってみました。
このまま続けて本当に良いのだろうか?これは本当に実りある勉強になっているのか?
時間と費用、そして大きな労力を払って数ヶ月間毎日必死にやってきたことなので、ここで回れ右、そして一からまた新しいことをするのは勿体無い、とためらいもありました。しかし、「推進力の皆無が私に何かを気づかせようとしていた」のかもしれません。

そんなことを毎日考えるようなると、一つの「考え」が生まれてきました。
確かになぁ、、、という アハ体験 に近かった衝撃がありました。


僕は今までやってきたのもの全てはインプットであった。


勉強をして知識を獲得してきたが、今まで一度でもその知識をアウトプットとして外に吐き出してきただろうか?

→結果は NO でした。

「推進力を感じられない」理由、挫折しそうになりながらギリギリの状態でやっていたあの頃は、一度としてアウトプットを行っていなかったのです。


この気づきを際に僕は少しずつアウトプットを増やしていきました。
そして、そこから推進力を徐々に感じ得ることができていきました。


勿体ぶらずにその方法をお伝えします。(長くなってしまいすみません。)

アウトプットをする上で行った方法 = 自分が会話の練習相手になってあげる。

何を言ってるんだ、こいつ
と思われた方、本当にその通りですね。

でも騙されたと思ってこれを実践すればわかりますが、
「英会話を上達」する上で、この方法は本当に効き目があります。

さらにこの「対自分型英会話」は、アウトプットとして受け取るものを、自分のインプットとして受け取れるという、一石二鳥の勉強方法にもなります。

この方法を私は自信を持ってお勧めします。
短時間で、無料で、場所を選ばず、そして推進力を簡単に手に入れことができる学習方法です。英語初学者にとっては、コストをかけずに短時間で簡単にできる「一歩目に最適な方法」ではないでしょうか。

多分、こんなお得な勉強方法他にありません。

さて、ではそれはどのようにやればいいんだい?
それをお伝えするのは、また次回にしましよう。
今回の記事もとても長くなってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございます。


またすぐに書きますね。
上に書いた、お得な勉強方法についてです。




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