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リアル中二病の俺が「人間に霊があることを証明」をした話し

俺が中学生だった時
人間に霊があることを証明した
今日はその時の話しをしようと思う

あれは理科の授業で
「分子・原子」の勉強をしていた時のことだった

原子とは
それ以上分割できない物質の基本的な単位粒子

こう習った俺は思った

俺自身も複数の原子の集合体なのだとしたら
俺と全く同じ原子配列のモノを作ったら
俺とソレは同じと言えるのか
俺とソレの違いがあるとしたら何なのか

それは魂の差だと感じた

俺と完璧に同じ原子配列の存在を作り
これをAとしよう

俺とAは一部の隙も無く
完全に同じ原子列配置をしているとして
俺はAが何を考えてるか分かるだろうか?
答えはNoだ
Aは俺と100%同じ思考や行動をするだろうか
答えはNoだ

全く同じ原子列配置で同じ存在である俺とAは
思考や行動の面で異なる
それは何故かというと物理的に同じ存在でも
魂の差があるからだ

どんなに物質的に同じものを作っても
魂まではコピーできない

それを中学の理科の授業で思いついた

自分の霊こそ
俺が俺でありえるための根源だし
誰に何と言われようと
自分の霊を大事に
自分の気持ちを大事に生きていこうと思う


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