睡眠を制する者は夏をも制するのでは? 快眠チャレンジの巻。
朝は机に向かって英語学習、ということになっている。
だが学習ノートの日付を振り返ると、2週間に2回しか勉強してない。全然定着してないわ。
ラジオ基礎英語だけは隙間時間にちょこちょこ聞いてたんだけど。
テキストとノートと辞書を開いてじーっと英文に向き合う時間は、最近ほとんどなかったということだ。
なぜでしょう。気持ちはある。できれば毎日勉強したい、と。
人間だもの、一日二日はやる気が出ないなーって日もあるだろうけど、こんなにモチベ低くなってたっけと首を傾げる。
さて。こんな時は記録が役立つのです。手帳を振り返って、ここ約1週間のコンディションを振り返ってみましょう。
月曜日→やる気が出ない
火曜日→暑くて寝不足。勉強し始めたけど10分で頓挫。
水曜日→暑くて寝不足
木曜日→暑くて寝不足
金曜日→やる気が出ない
土曜日→暑くて寝不足
日曜日→早朝から用事のため取り組めず
月曜日→冷房病でぐったり
結論。ほぼ夏のせいだ。
薄々わかっちゃいたけど、手帳をよく読むと如実に現れる。
暑くなりだしてからこっち、体調や気分がスッキリしてる日が少ない。常に少し眠くて、冷房のせいで頭痛がする。
就寝後、タイマー設定でエアコンがオフになった途端に真夜中でも目覚める。そうかといって夜通しつけっぱなしだと起き抜けに喉が痛い。どうせよと。
暑さが意思の力を凌駕する。そもそも、生きてるだけで満点と言いたい猛暑の日々。
でも、毎日! 毎日取り組みたいんだよ〜〜〜。やらないほどに筋肉が細っていくのがわかるんだよお。
手帳様様、記録を振り返ってよくわかった。課題はまず睡眠なのだ。
ならば快眠チャレンジするべきでは。――睡眠を制したなら夏をも制するのでは?
というわけで、善は急げと19時就寝、3時起床。まずたっぷり8時間寝ました。(冷房病で具合悪かったしね……)
明るくなった頃に近所を運動、走ったり歩いたり合わせて30分ほど。
体を動かした方が夜も寝つきがいいのはわかりやすい理屈。日光も浴びとこう。夏は日の出が早い。
あと運動・シャワーの後は頭がスッキリするので、久々の朝の英語学習も捗りました。がっつり朝活できると気分がいい。そう、私は本来朝活が大好き。
出勤。昼休みに目を閉じても15分以内にとどめた。朝運動してるからもっと寝たいけど我慢。
退勤後は夕食を早めに済ませる。心がけよう、腹八分目。
こないだの冷房病の反省も含め、湯船にしばらく浸かった。入浴で上がった体温が下がる頃に眠気を招きやすいらしい。スマホやタブレットを注意深く遠ざけて過ごす。読書もほどほどに。
すると、20時近くにはまたじわじわと睡魔が近づいてきた。この機を逃すな、と布団を敷き、寝ました。
冷房の設定はしばらく試行錯誤が続きそうだけど、その日は冷房30度でつけっぱなしにしてみたら中途覚醒なくぐっすり。(誤字じゃないです、冷房30度です。28度でも除湿でも寒いし喉が痛むのだ。消すと暑いのだ。)
そしたら今朝は午前2時起きだったんだけど(今朝???)、ここ数週間では一番スッキリした目覚め。やっぱり私は6時間寝れば十分な人間なんだな。
しばし続けよう、快眠チャレンジ。
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