車の運転中や、カフェの席からふと窓の外を見た時。 花びらがきらきらと光を散らしながら舞い落ちる時期。次々と、いくつもいくつも。 桜は断然、花びらが落ちていく光景が好き。 満開の状態も、咲く直前の真っ赤っかな枝ぶりも好きだけど、花びらがひらひら落ちるところに一番趣がある、と思う。 散る桜、残る桜も散る桜、と自然に口をついて出る。誰だっけな、と検索したら、詠み手は良寛さんでした。うん、らしい。 朝にnoteを書いていたら、すっぴんのままいつの間にか出勤10分前になっていた。 で
春先は肌が荒れやすいけど、めげずにせっせとケアしていたらかつてなく調子がいい。 今は亡き佐伯チズさん(美容家)が「春は脱皮する」って言ってたな。(出典:ほぼ日の記事。下の方です) 美肌は主に生活習慣がものを言う、と実感。これは特に効果があったと思うことを羅列してみます。 美容液デビュー 美容液は35歳でのデビューだったけど、これまでどんなに化粧水や乳液を重ねづけしても追いつかなかった乾燥が1発で解決した。時にはアイテムに頼ろう。 お通じ改善 元々は本当に便秘体質だった
新生活、まだまだ慌ただしい。 見直したルーティンがあるし、新たに試している工夫もある。 それでも夕食を食べて歯を磨くと、もう寝ていいよ、のスイッチになっているのかばたーんと寝ついてしまう。で、翌朝せわしくシャワーを浴びる羽目に。 こうやって不慣れな環境に適応しようと頑張る四月の後にゴールデウィークがあるから、五月病というものが生まれるのですね。実感。 忙しい合間にも、おっ、今ならnoteが書けそうだぞ、という時間がある。 いそいそiPadを立ち上げて、……書くことがない。
4時起き。掛布団を片付け、敷布団の上で5分のストレッチ。 ミルクティーを作る。母にもお裾分け。お湯を沸かす間に洗顔。 机に向かって英単語の銀フレ、ちょっとだけ読書、昨日の振り返りの日記。 5時頃には明るいので、散歩に出る。 ひんやりした空気でも、せかせか歩くと結構汗ばむ。 あくまで運動不足の解消で、ダイエットまで期待してはいけない。 ついこないだまで一日一万歩歩く生活を半年続けていたけど、体重の数値はさほど変わらなかった。食生活にはさっぱり気を使っていなかったからだ。 絞り
ジャーナリングのお題を検索していたら、「一日の終わりにどんな感情でいたい?」というテーマを見つけた。 実際にそれでノートを開くと、すぐに書くことは見つかった。このところのモヤモヤの根源というべきもの。 ここ1ヶ月は引っ越し作業と新しい職場への適応という忙しい環境で、落ち着かない日々だった。 夜寝る前、特に心に引っかかっていたのは、「今日も何も書けなかったな……」という思い。 以前は、数千字程度の短い小説をほぼ毎日1〜2時間かけて書いていた。現在はその時間がすっかり取れなくな
朝から雨だというのに、徒歩通勤の頃の感覚のままのんびりしていた。 いやいや、車通勤なんだから雨の日は早めに出ないと、と遅まきながら気づいて慌てる。 ギリギリ、5分前に到着。まだ慣れない駐車場で、切り返しを繰り返したのにイマイチな駐車位置。落ち着いてやればできるものを、焦ってなかなかうまくいかない。 事務所に駆け込んだ1分後に始業のチャイムが鳴った。 昼食を食べ終えて手持ち無沙汰になって、そういえば昼休みに読む本を忘れてきた。どころか今週ずっと持ってきてないい。三日目でようや
料理を始めたばかりの頃。 当然に始終レシピとつきっきり。 10分焼きます、とか、15分煮てください、という指示が苦手だった。 フライパンor鍋の前で、ただただじーっと、10分なり15分なり待っていなきゃならなかったから。 思えばあの頃は子供だった。 今は5分10分あれば、他にやることなんていくらでもある。何ならそっちに気を取られすぎて料理を焦がしたり吹きこぼしたりするくらいだ。 あの頃はコンロを睨んでじっとしているだけの子供だったんだなー。他の何もかも、家族に任せきり。 で
お香2本分の作業。何かを生み出していないと不安なのをどうにかしたい。
頂いたスキへのリアクションのメッセージを更新したいと思い続けて幾星霜。お礼分って定形文になりがちだけど(難しい)、それだけ唯一のものなのかもしれん、感謝の気持ちって。いつも、いつもありがとうございます。
気づいたら1時間くらい自分のnoteばかりひたすら読み返していた。自分の文章、好きですか? 私は割と好きなんですよ(エヘヘと後ろ頭を掻く絵文字)
ジャーナリング、というほど建設的なものじゃないけど、ノートに向かって黙々と書いていたい時がある。 いつもより気持ち丁寧に字を書いて、ひたすらフリクションの文字列が連なっていくのを見るのが好きだ。 時々書くテーマに困ると、noteのお題が便利。手書きで下書きをするのも楽しい。 雑記帳に使っていたアピカノートが使い終わりそうなので、次はどのノートを使おうか、と文房具のストックを眺める。 持ち歩きに便利なA5サイズで、雑多に書き込むのでがんがんと気にせず使えるもの。 裏表紙にシミ
モーニングルーティンについては過去に何度か書いているのですが、この春からまた生活が変わり、ルーティンも少し変化が起きているので改めて。 できれば4時に起きたい。朝のうちにやりきりたいタスクの数からすると、5時起きだと「寝坊した」と感じる。 起きたらまず体重測定。この頃の増加傾向をせめて食い止めたい。 ストレッチを5分程度。ハビットトラッカーみたいなアプリを入れて、そちらに記録している。 朝活のお供のあたたかい飲み物を入れる。 カフェオレかミルクティーか、とにかく牛乳は必須
花や、虫や、鳥の名前をよく知る人に、畏れ敬うような気持ちがある。 私とは明らかに違う目を持っている、という尊敬。同じ二つの目玉でも、世界の捉え方が異なる。 桜、チューリップ、ひまわり。とんぼ、カブトムシ、バッタ。雀、カラス、鳩。なんていうか、私はその程度の解像度だ。 ただ三十路をすぎて時々花を買うようになって、そちらはなるべく書き留めている。 スイートピー。レースフラワー。マドリカリア。先日買い求めて、手帳に残した名前。 ガーベラも、フリージアも好き。これってなんでしたっけ
WEB本棚サービスの「ブクログ」のアプリには、「今日読んだ」というボタンが表示される。 押すとカレンダーに印がついて、読書記録がつけられるのだ。 日々、1ページでも1分でも本を読んだら、ブクログを立ち上げてそのボタンを押す。カレンダーに印が連続していくのを見てちょっとご満悦になる。 けれどこないだの土日は、連日の引越し作業でとても本を開く余裕がなかった。結果、読書カレンダーに二日間の空白。 先月も先々月も、カレンダーに空白の日はいくつかある。そして、空白の理由って割と覚えて
引っ越し作業で、整理整頓に明け暮れていた。 しかしせっかくの週末、ちょっとは遊びたい。 元々は映画の予定だったけど、諸々立て込んで隣町まで足を伸ばす余裕はなさそうだ。 じゃあ、プランBでいきましょう。今から考えるけど。 桜を見に行こうか、とまず思ったものの。 念の為ライブカメラを見ると(便利だねえ)まだ見頃ではなさそう。 遠目のカメラ映像でも、蕾が真っ赤っかに膨らんでいるのがわかって、本当にもう間もなくだとは思うんだけど。 行きつけのカフェは、諸事情あって行くのを控えてい
ヒーターをつけるための灯油を補充しておこうか迷う時期だ。 もう厚着で凌げるのでは? 給油した途端に一挙に暖かくなって、灯油を余らせたりしないか? そう思いつつ朝はまだ寒いので、起き抜けの寝ぼけ眼のまま条件反射でヒーターの電源をつけている。 新年度からの化粧ルーティンは、あえて最低限に留めている。 日焼け止め、下地、眉。以上。 チークやアイシャドウ、なんならマスカラまでできそうに余裕のある日もなくはないけど。 日によって出来上がりがまちまちよりかは、最低限のクオリティを保ち続