【社畜ちゃんねる・みちゃきちゃんについてのお知らせ】マネジメントの歴史と事例

みなさんこんにちは!
ホワイトデーは平野さんからゴディバのお返しをいただきました。
朝礼で私と米澤に「60円の女」だと言った緒方さんとは雲泥の差に思えます。
プレゼントはお金じゃなくて気持ちが大事ですが60円の女は…いくらなんでも…。ねぇ?
このままでは悲しいので緒方さんにしつこく催促しようと思います!

今週は社内報ではなく、社畜ちゃんねるのお知らせについてのお知らせになります。

目次
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・弱小企業社長の嘆き
 ▼社畜アイドルについて
・弱小企業が勝つために探しましたこれからの流れ
 ▼パナソニックの創始者松下幸之助から学ぶ
・ブラック企業で使っているアプリとガジェット
 ▼Periscopeについて
・社畜が気になるニュース
 ▼ピックアップに個性が出てきました
・福利厚生PR部で実施していること
 ▼2月の結果を公開します!
・今週の社畜
 ▼社畜の朝礼を公開!
・質問
 ▼購読者さんからの質問に答えています
・ブラック企業を励ます声
 ▼芸人なったんのホワイトデー企画
・最後に
 ▼社長のつぶやきです。
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・弱小企業社長の嘆き

はひふへほ~
バイキンマンを崇拝するブラック企業社長の濱野です。
生放送を見ていただいている方はご存知かと思いますが、先週はみちゃきちゃんの進退で色々変化がありました。

ドキンちゃんがいなくなっちゃうとバイキンマンは何て思うんだろうなぁ。
…なんて、そんな事を考えながら書いてます。

今回は社員に向けての社内報ではなく、応援してくれた視聴者様およびみちゃきちゃんの関係者へお伝えしていきたいと思います。

今まで本当にみちゃきちゃんには頑張ってもらった僕なりの誠意として、よくあるテンプレ報告文でない素直な気持ちをお伝えできればと思います。

---みちゃきちゃんとの出会い----

今から約3年前になります。
2013年12月ですね。

セブンコードで取り組んでいたガッパー(読者モデルと女子会のコンテンツを乗っけた美容ポータルサイト)のオーディションに応募してくれました。

ちょうどいわきの競輪場でのイベントがあったので、そこに来てもらって写真撮影と話をしたのが始まりです。

その次の年、2014年3月。

ガッパー読者モデルオーディションランキング。

応募者で「いいね」の数を競い合う投票でした。圧倒的な票数で1位になりました。オーディションに来てもSNSを全然やらない人が多い中、人一倍頑張ってくれました。

また絵が好きということで、たくさんのイラストを僕らのために書いてくれました。そこから、絵を生業としたアイドルとして活躍したらどうかという内容で企画が進みます。ブログを書いたり、Adobeイラストレーターを覚えたり、動画編集を覚えたり、学校のレポートを頑張ったり。

殺伐としたセブンコードに天真爛漫なみちゃきちゃんが絡むことによって社内の空気がガラッと変わりました。

この時はよねねもかれらちゃんも入社前です。インターンでちょろっとかれらちゃんが参加してくれた頃です。「ブラック企業へようこそ」が公開される前で、まさにセブンコードが大きく変わるタイミングでの出会いでした。

今から5年ほど前に緒方くんとこう話してました。
「バカでもいいから、元気なかわいい女の子が会社にほしいよね」って。
優秀な女性社員は今も昔も怖いのです。

僕の経験では女性社員は"仕事が【できる事】と【美しさ】と【怖さ】は比例してました。

きっとウチの男性社員はみんな頷いてくれるんじゃないでしょうか。マジでうちの女性社員は優秀なのでセブンコードは女性社員なしでは成り立ちません。もちろんキレイで美しいです。
だから圧のかからない可愛い女の子に憧れを抱いておりましたw

2年後実現し、やっぱり夢って叶うんだねって緒方くんと話しておりました。

そんな活動を2年くらい続けて2016年3月30日FRESH!(旧・abemaTVFRESH!)でブラック企業24時の放送を開始し、夢にまでみたセブンコードのメディアで月間100万視聴数という記録を出せるまでになりました。

5月には140万視聴数を超えました。

みちゃきちゃんのおかげで社畜るのファンです!と言ってくれる人ができました。
本当に夢のような一年でした。

みちゃきちゃんがいると会社が学校みたいに楽しくなりました。それが視聴者の方が受け入れてくれた要因のひとつじゃないかと思ってます。
僕らのメディアも100万視聴数達成して次のステージに登りました。
そうすると色々課題もでてきます。

毎日続く荒らし、楽しいコンテンツを生み続けるしんどさ。仕事が増えてきたことによる責任とプレッシャーの増加。
またファンがいてくれて当たり前という慣れによる自覚していない運営側の怠慢。

これらのことから放送画面でいっぱいいっぱいになってるみちゃきちゃんを見て「出演してやってるって思ってるんじゃないのか」というコメントがありました。

正直、僕もみちゃきちゃんに対して「怠慢になってるんじゃないか」と注意した事があります。

でも、社員ではないみちゃきちゃんは社畜るの番組に出て頂いてるのです。
「みちゃきちゃんは社畜るの放送に出て当たり前。」
明らかに運営側が怠慢になっていたと思います。

本当にみちゃきちゃんのおかげでセブンコードのメディアは2つも3つもステージをあげてもらいました。

普通のアイドルとは違うやり方で、同じ環境の仲間もいない。
しかも10代の女の子。社会人としてできないのは当たり前。

でも、持ち前の天真爛漫な性格と人を引きつけるタレント性から、僕らは結果を望んでおりました。みちゃきちゃんも僕らの期待に応えようと意思表示を見せてくれました。本来であれば、現状を考慮して少しずつ結果を出さなければいけないのに、結果にみちゃきちゃんを合わせようと課題をだしてきた所から負担が大きくなったと思います。

今までの新卒の「頑張ります!」を鵜呑みにして課題を出して潰れていった事を同じことを僕はしてしまいました。

色々な事例を学んでいたつもりだったんですが、やっぱり"つもり"でした。
今回の事態は全て僕の能力のなさが招いた出来事です。

---今思えば、たらればマネジメント----

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