自分を大切にし、人と自分に親切にするシャバ夫は我が子の温かさを感じています【ブログ転載記事】

シャバ夫の想像力は乏しい。

世界には、貧困や暴力などによって困っている人が大勢いるらしいですが、私には彼らを身近に感じることはできません。

世界の抱える問題の一つに人口増加があるらしい。増え過ぎた人口によって多くのエネルギーが消費され、地球環境に負荷を掛けているそうです。身近な日本の少子化問題とは、あまりにも裏腹。

いくら個人の力など小さいといっても、環境問題を解決に貢献しようとすれば、子をなすという行為についてはよく考えたほうが良いでしょう。「貧乏人の子沢山」と言いますが、賢明な人物ならばそうならないように、新興国地域の教育に尽力でもするべきでしょう。

しかしながらシャバ夫は、このたび一人分の人口増加に寄与することになりました。世界の課題解決に寄与するのではなく、ただただ自分自身の心を温かく満たすために、そうしたいと思うことをしたのです。

先にも書きましたが、世界の課題はあまりにも大きく、世界はあまりにも複雑な因果によって動いています。そんな中で世界への貢献を行うことは、私には難しかった。ただただ自分自身の想いを満たそうとしたのです。

そうした世界への貢献が甚だ少ない私ですが、我が子を腕に抱いたとき、その温かさに「これで良かったんだ」と思うのです。子供の世話をするのは本当に大変です。一方で子の存在は、とても心を温かくしてくれます。

子供に圧倒される日々を送りながらも、シャバ夫の心は若干満ち満ちています。

もしかすれば、この疲れていながらも温かくなった心が、知らず知らず役立つかもしれません。心が温かければ、人に優しくできます。人に優しくすれば、回り回って世界が優しくなり、世界の課題解決に寄与するかもしれません。

「まず自分を大切にすること」が大切なのです。「人と自分に親切にすること」をシャバ夫は推奨します。

自らの情動を満たすことで、世界を満たすと良いでしょう。

シャバさと共にあれ。

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