目標なくして満足なし。

充実感、満足感を得るには、やりたいこと、ありたい姿を実現できたとか、着実に近づいていると実感できることが必要。
そのためには、何をしたいのか、どうありたいのかといった理想、願望、目標といったものが必要。そして、それをより具体化した計画があればなおいい。

要は、
・何をしたいのか?
・何を得たいのか?
・どいうありたいのか?
という、目指したい方向性、たどり着きたい場所がはっきりしていないと、何をしたらいいのか分からないし、どの程度目標に近づいているのか、振り返って評価・検証もできない。

日々、その時々を楽しく過ごすのであれば、目先のことに対してその時どう感じたかで判断、決定して行動すればいい。でも、より長期のスパンで振り返った時に満足感を感じられるためには、目指したい方向を示す目標なり、願望なりが無いと、「結局自分って何がしたかったんだけ?」「自分はどれだけ進んだんだっけ?」となってしまう。

日々の生活の質や満足度を高めることとは別の次元として、人生の質や満足度を高めるには、理想なり、願望なり、目標なりといった、方向性を示す指針がやはり必要。いつもここに戻ってくるな…。

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