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発達支援コラム「一周まわって思うこと。」


「私はもう、あの努力はできないなぁ。」

というほど、

がむしゃらららに

考えて、学んで、考えて、やってみるを

ひたすら繰り返している時がありました。


今も、学ぶのをやめているわけではないので

本も読みます。話も聞きます。

インプットをやめた訳ではないのですが、

心というか

一周まわった。

・・・気がします。


子どもたちに対して、

ずっとこう思っていました。


「この子たちに必要なことってなんだろう。」


あれも必要。

これも必要。

これはいらない。

それは別でやってもらいなさいな。


ずっと考えて考えて。

動いて動いて。

きっと、スキルのことばっかり考えていました。

どうすれば、生きやすくなるんだろう。

スキルも生きる力には必要ですけれどね。


そんなアホみたいに

がむしゃらな日々は

すごく必要だったし、

意味があった時間だった。

その時間があったから

ある程度、

自分なりの答えが出せたんだと思います。


そして、一周まわって

今、心から思うのは


「ボク・ワタシ、

愛されて育ったなぁ。

って思ってくれたら

ただそれだけでいいなぁ。」


うちのスタッフの先生たちと

子どもたちが

ゲラゲラ笑ったり、

汗だくで全力で何か楽しんでいたり、

そんな様子を見ては

毎回、感じます。

時々泣きそうになります。

情緒どうなってんだ。


先生たち自身は、

もっとこうすれば。

ああすれば。

と、悩んでは試行錯誤してくれます。

経営者視点としては、

純粋にありがたすぎる話であります。

一人の支援者視点としては、

ただ、笑っている子どもと先生、

これが、全てなんじゃないかなぁ。

100万点だ!とも思うんです。

パーフェクトワンダフル。


ただ、親としては、

笑っているだけで100万点。

それが難しいことは承知です。

親の愛情は

無制限というか

無条件というか

愛そのもの。

愛するがゆえの

将来を考える=「不安」も

出てくる。

ですが、それはやっぱり

無条件で我が子が愛おしいから。


では、他人は?

この他人。

全ての人が

子どもの経験のひとつになる。

良いも悪いも。

そして、圧倒的に親より

・・・多い。

当たり前ですが。


愛情が無条件な親(こっちが稀)

以外の人に

「ぼく・わたしは、

人に愛されて育ったなぁ。」


って

ものすごく意味があるなぁ。


って思います。

無条件の愛情

あたりまえ以外の愛情を感じる経験。


私自身、もう一度、

我が子の子育てをやり直せるなら

「他人に育ててもらう」


を選択をします。


いつもそばにはいますが、

「うちの子、よろしくね。ありがとう。」

って

ニコニコしながら見守っていたい。

そう、全くできなかったんです。


「うちの子が迷惑かけてすみません〜!」って

いつでも言えるよう

中腰スタンバイで駆け出せるよう

ハラハラしながら見守っていました。笑

今、思います。

24時間、クラウチングスタートのポーズだったと。


というわけで(?)メッセージです。


親御さんたちへ


中腰、やめて

深く座って、

時には寝転んで、

ほっと一息、

「他人に任せたらいいよ。」

関わる人が多ければ

子どもの人生、経験も増え、

豊かになることも増えます。

自分は寝転んでいても大丈夫!な人を

身の回りから見つけてください。

ご自身をも、許してもらえる人

見つけて増やして下さい。


他人(支援者・先生)の皆さんへ


あれやこれや。

この子のために

って必死になるあなたは素敵で最高です。

可愛いですしね。

お気持ちお察しします。

ですが、

きっとあなたの

何かしてあげたい。

その見えない努力や

気持ちの方を

きっと子どもたちは、

気持ちいいくらいに

感じ取っています。

「いろんな人に愛されて育ったなぁ。」

あなたの想いが伝わって

きっと将来そう感じてくれるんじゃないでしょうか。

辛いことがあったとき、

挫けそうになったとき、

根底にそれがあれば

強さに変わると思うんです。

愛された子は強い。

底力、最強。

あなたの優しく愛情深い想いは、

すごく価値があることですね。

何かなさずとも。


大人になってできることがいっぱいの

〇〇ちゃんも素敵で嬉しいけれど、

大人になっても

一緒に飲みに行ってくれる

一緒にご飯行ってくれる〇〇ちゃん。

的な関係を築く方を優先したいと

私は強く思うのでした。


最後まで読んでくださってありがとう。






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