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チームで動くプロジェクトをサクサク進めるコツ

2人以上、複数人が関わるプロジェクトで計画倒れややろうと思ってたことが形にならなかった経験ありませんか?もしくは予定していた期間より大幅に遅れたとか。一人で完結することなら、全て自己責任で終わりですが、複数人となるとそうはいきません。相手の人生の一部を背負うってことでもあるので、計画倒れや遅延は極力少ない方がいいはずです。

本記事では計画倒れや遅延を極力防ぎつつ、新商品のプロモーション、事業立ち上げ、既存顧客向けキャンペーン、情報発信などなどをスムーズに進める3つのコツをまとめてみます。とてもシンプルなので、すぐにやってみてください。


1:打ち合わせをするなら、その場で次の打ち合わせ日程を決める

複数人で仕事をしていると、日々のテキストコミュニケーションだけでなく、実際に話し合って意思決定をした方が効果的なこともあります。話し合いたいことがある時に打ち合わせを設定するってことをやりがちですが、それだと動きが遅くなるので、先に次の打ち合わせを設定するのがおすすめです。

また、次の打ち合わせ日程を決めておくことで、次の打ち合わせまでにあのタスクとこのタスクを終わらせよう!という意識も芽生えやすくなるので、仕事もスピーディーに進みやすくなります。

2:期日を決める

期日を決めずにプロジェクトを動かしてる人が多いのが現実かと思います。締め切り効果という言葉があるように締め切りの効果はとても大きいもの。夏休みの宿題を後半3日とか場合によっては最終日に一気にやった経験がある方もいると思いますが、時間がないと分かると集中して仕事に取り組みやすくなり、結果的にスピーディーに物事が進みます。

3:誰か一人が進捗を追いかける役割を担う

期日を決めたり、次の打ち合わせ日程を決めていたとしても、納期遅れや実行不全ということがどうしても起こります。それをみんなが見過ごしてしまうと、いつまで経ってもプロジェクトは進みません。

その見過ごしを防ぐ役割を一人配置するだけでも、効果的にプロジェクトは進みます。期日が過ぎてるタスクがあれば、担当者に「あれどうなりました?いつまでにできますか?」と確認する役割です。とても地味な役割ではありますが、この役割を担う人がいるだけで遅延や計画倒れを大幅に減らすことができます。

誰もが意思が弱いって前提でプロジェクトを進めること

みんながみんな強い意思を持っているわけでではありません。強い意思を持って全員が期日内にやり切るのが理想ではありますが、さまざまな事情で常に強い意思を持ち続けられる人は少数派です。

プロジェクトをスムーズに進行するために必要なことは「意思決定」と「確認」。上記の3つのポイントは「意思決定」と「確認」をスムーズに進める方法でもあります。すぐにでも簡単にできることなので、複数人でプロジェクトに取り組む方はぜひ日々の活動に取り入れてみてください。

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