才能、もっと発揮してみませんか?
才能は特別な人が持つものではなく、誰もが平等に持っているものです。
ただ、最初の時点での才能は”種”のようなもの。才能を育てるための取り組みをしなければ、種は種のままで活かされることはありません。本記事では、才能を発揮するために何をしていけばいいのか?について触れていきます。
才能とは何か?
才能は持って生まれた資質の中で、人よりも強度高く発揮できる能力のことです。
例えば、運動神経がいい、頭の回転が速い、想像力が強い、相手の気持ちを汲み取るのがうまい、辻褄合わせが得意、全体像を俯瞰できる、物事の構造化が得意、手先が器用、感性が豊かなどのことです。
世間の大多数の人が苦戦することが、苦労なくできるのが才能の特徴です。
才能を知るには?
才能を知るためのツールは世の中的にもかなり増えています。僕が定義する才能は持って生まれた資質=先天的なものなので、生年月日に基づく診断を受ければ才能の種はそこに書いてあります。
ホロスコープ、四柱推命、12星座、動物占い、九星気学などなど、あらゆるツールがありますが、大まかに見るとだいたい似たようなことが書いてあると思います。(統計学なので、どれも結論は大体同じになるから)
そういったツールでまずはサクッと自分の才能を知ることができます。
自分のことが分かるだけじゃ無駄?
才能診断とか性格診断で自分のことはわかったけど、それをどう仕事に活かせばいいのか分からないと思ったことがある方は多いと思います。事実、さまざまな診断ツールがある中でも使い方について触れてるものはとても少ないです。
「あなたには**の傾向があるので、++を意識しましょう」くらいのことは書かれてても、それ以上はありません。具体的な活用法が分からないのです。
このような背景があるので、才能診断や性格診断は意味がない、無駄なものだといった意見もありますが、僕はそう感じてはいません。
才能を発揮して、人生を良くしていくには?
才能を活かすために大事なことは意識を向けることです。
何が自分にできるだろうか?
何がうまくできるだろうか?
何が苦手だろうか?
うまくいく方法にパターンはあるのだろうか?
日々、こういったことに意識を向けながら、各種診断ツールなどで見られる才能の種と自分を照らし合わせていくんです。
「ツールなどで才能を自覚する+日々の意識する」
これが才能発揮において、最も確実なパターンのような気がします。
実際にどうやったのか?山本の事例
僕の場合、起業時のメンターが才能活用の専門家だったということもあり、才能を活かした上で起業していくサポートをしてもらっていました。
僕の生まれ持った才能の一部に、
・頭で勝負
・未来を見据えて行動する
・独自性をもたらす
・物事を順序立てて進めていく
といったものがあります。
僕の今の仕事はまさにこれらの特徴を体現したような形でやってますが、最初からそうだった訳でなく、意識しながら取り組む中で今の形に落ち着いてきています。
また、僕の欠点としては、
・同じ失敗を2度以上すること
・頭が先走りすぎて、計画の実現性に乏しくなること
などがあります。
これもすごく当てはまるのですが、自分が陥りやすいトラブルを知っておくことで、事前に問題を回避できますし、またトラブルに遭遇しても、自分の性質だし仕方ないかと割り切って次に進むことができるようになります。
どんな仕事も天職にできる可能性がある
天職を探している方って多い印象ですが、才能の観点でいけば、どんな仕事も天職になる可能性があるってことです。
僕の才能にあった、「頭で勝負、未来を見据えて行動する、独自性をもたらす、物事を順序立てて進めていく」というのは、どれも取り組み方の話です。どんな仕事をしてもこれらを意識して取り組めばある程度、ことがスムーズに進むんです。
「天職として自分にドンピシャなものを知りたい!」と考える気持ちもわからなくはありません。ですが、自分にあった仕事のやり方を確立すれば、今の仕事が天職のように感じられるようにもなってきます。
自覚する+意識する
才能を活かすなら、本当にこれだけでOKです。
自覚するためのツール選びや、意識の仕方にはコツがありますが、才能を活かすことはそう難しくありません。今日明日で才能が100%発揮!みたいなことはありませんが、半年から1年もあれば、かなり適切に才能は発揮できるようになると思っています。
才能発揮の世界は奥が深い&発揮できると世界がどんどん面白くなっていくと感じているので、今後も発信量を増やしていければと思ってます。
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