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みんな、投資信託をやってみよう。

数年前、まとまった資金で、エヌビディアの株を買おうと考えたことがあった。結局買わなかったのだが、今考えると惜しいことをした。マンションのローンも楽に返せたはずなのにw 結局、その資金は特定銘柄の株ではなく、インデックスファンドに投資し、現在に至る。

是非読んでほしい。投資のメリットがわかる良本。


今はNISAという金融庁お抱えの投資商品が出回っているのにも関わらず、僕の周囲であまり投資を行っている人間は少ない。皆、老後の資金をどうやって確保するのだろう。投資には賛否はあろうが、僕は多少のリスクを覚悟で資産を増やしたいので、米国市場への投資を続けている。資金も相当増えることは勿論、市場や経済に敏感になることは、今後の人生にプラスとなる。勿論暴落リスクも考慮に入れつつのドルコスト式投資である。

投資信託のいい部分は「ほったらかし」にできる部分。僕の場合、せいぜい月に1回確認する程度。成長企業へ手広く投資しているファンドであるので、特定銘柄の株価を頻繁にチェックする必要がない。精神安定上よろしいのだ。

投資をやってわかったが、S&Pに代表される米国市場は本当に強い。しぶといと言った方が正解かもしれない。長い歴史を通じて、世界恐慌、湾岸戦争、リーマンショックによる急変動を経験しながらもレジリアンスを発揮し、未だに右肩上がりを続けている。

米国市場に投資できた理由の1つは、英語を理解できたという部分が大きい。英語が読めると、これだけ情報量が増えるのか、ということを実感するのは、この米国ファンドへの投資信託だ。

TIMEの特集。株価上昇に関しては予言に近いw

雑誌TIMEも情報量の宝庫だ。写真にあるMOST INFLUENTIAL COMPANIESという特集、これで成長が期待できる企業やマーケットがわかる。例えば、エヌビディア、アクセンチュアといった半導体関連、糖尿病新薬のノボ・ノルディスクも数年前ここに紹介され、今では株価は数倍に膨れ上がっている。マジ惜しいことをした。

なので、少し個別銘柄の購入も考えている。候補としては、肥満薬開発のELI LILLY、ノンアルビールのATHLETIC、フォートナイトのEPICGAME、電気自動車のBYDは成長の余地有り。半導体関連では、設計・ライセンス供与で利益を上げるアームが狙い目。この辺は多少ほったらかしでも成長が見込まれるだろう。ブラック何ちゃらがないことを願いつつw

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