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ひとつのスポーツばっかしてるとケガしやすくなる問題を調べた件(18歳以下の子どもに注目して!)
私たちは小さい頃からほとんど同じスポーツしかしてこなかったのですが、それって実はあんまり良くないんじゃないの?というのが最近の子どもを対象としたスポーツの研究では盛んに議論されています。
近年の研究では、様々なスポーツをやることで色んな動きを学んで、自分の体をコントロールする能力(運動制御:motor control)を高めることができたり、ケガのリスクを減らしたりするメリットがあるということで、「あんまり早い段階からひとつのスポーツを集中的にやることは、あんまりいいことじゃない!」という研究者の意見も多くなっています。
そこで、興味深いのは、日本だと小さい頃からひとつのスポーツをずっと集中してやるからこそ大成する!みたいな考えがありますが、北米では季節によって違うスポーツをするというのは結構当たり前なんです。実際、MLBとNFLの両方からドラフト指名を受ける選手もいたりするなど、日本ではなかなかそんな話聞いたことがありません。
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