小学生の行進曲にはちょっと渋すぎる‼
突然ですが、皆さんの行進曲のイメージはどんな曲でしょうか?
私が幼稚園の時の行進曲は当時流行っていた
『宇宙戦艦ヤマト』のテーマソングでした。
しかし、小学校に入学したとたん
ニューミュージック界の大御所である
松山千春さんの『季節の中で」でした。
※本家の千春さんの曲は
もっとゆっくりで、しんみりする感じで
『行進曲』と言うには程遠イメージでした。
当時小学校に入学したばかりの私は当然、この方の存在を知りませんでした。
そのため、子どもながらに
やっぱり、行進曲は
『宇宙戦艦ヤマト』
が
一番しっくりくるよな~‼
と言う具合でした。
グランドなどで行われた全校集会で
貧血児童続出な炎天下のさなか
毎回同じようなネタの話を聞かされた後に
耳にタコ状態ながらも
毎回聞くこの曲は誰の曲なんだ?
なんか、渋いレトロな曲調だけど誰が選曲したんだ?
できたら、行進曲は
1980年代に当時大流行していた、聖子ちゃん(松田)や、俊ちゃん(田原)等ジャニーズアイドルのがいいんだけれど…
と
勝手に思っていたような子どもでした。
確かに『コテコテのアニソン』から
ちょっと渋い
「人生の様々な事を知り尽くしたおじさま」
が選ぶような
『ニューミュージック系』の曲に変わったものでしたので
かなりの
『ゼネレーションギャップ』
を
感じました。
ちなみに、『季節の中で』の行進曲は
フルで6年間かかっていた曲でした。
さらに、中学へ進学してからは吹奏楽部に入部。
事ある行事では吹奏楽部の特権と言うのでしょうか?
部員がその当時の流行りの曲で行進曲のテンポに近い曲を
自分達で選べるようになりました。
まさにリンカーン演説ではありませんが、
『生徒のための・生徒が選んだ・生徒が聴きたい曲』
でした。
そのため、小学校の時には叶えられなかった
聖子ちゃんやジャニーズ・映画音楽が
じゃんじゃん
取り入れられました。
それは、それは、みんな
テンションも爆あがりになる訳です。
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