古民家片付け(5日目)
本日も私の単独出動。
3連休の最初の2日間で私が母家、納屋の片付けをだいたい終わらせ、最終日に私とだんなで1日出動し(母に子供を預ける予定)2階の屋根裏収納部屋と庭掃除を終わらせる作戦です。
その間、だんなは子供達を小樽水族館に連れて行ってくれるそうで、遊びに連れて行けない罪悪感があった私は一安心。
自分がやりたい理由の他に家族で一緒にいる時間を増やしたい、子供が学校や幼稚園から帰って来てもだんなと子供におかえり〜、と言える環境を作りたいという夢もあって今動いているのですが、つい休日に古民家にかかってしまうという葛藤もあります。
古民家に行くまでなぜか毎回緊張感があるんです。
でも10分ちょっとの道のりの間農道の風景が美しくて、毎回空が広く見える道に出るとハッとします。
この緊張感というか謎の落ち着かなさは古民家を見つけた6月からずっとあって、気づけば古民家のことを考えてしまって落ち着かない気持ちです。
こんなに長く気持ちが落ち着かないのも初めてで、ずっと試験の合格発表を待っているようなソワソワした気持ち。
まだ見積もりが出揃ってないのですが、見積もり→融資→契約となったら少しは気持ちが落ち着いてくるのか…また報告したいと思います。
今もふと深夜に目が覚めて、つい古民家の間取りを思い浮かべてゴミ片付けの段取りを想像し…寝つけなくなってブログを書いている感じ😂
でもこんな瞬間がないとなかなかブログも進めれないのですが😌
作業前に初日に古民家で見つけたきれい目のカゴに水筒やその日使うものをin。
母家がまだ埃掃除できていないので、そこらかしこに水筒を直置きする気になれずいつもこのカゴに入れて移動してます。
タンスからかつての子供達が遊んでいたであろう、リカちゃん系やポポちゃん系の人形が大量に出てきてちょっとコワイ。
ポポちゃん系は汚れてすすけているとなぜこんなにこわいのか…(写真は自粛)。
変な感じはしないですが、今まで子供と遊んでくれてありがとうね〜!と心の中でお礼を言って(トイストーリーを思い出し)袋に入れていきます。
途中、かなり私好みの焼き物を発見!
次はお風呂場、トイレ、脱衣所の片付けです。
お風呂場の壁と床のタイルがかわいい。
お風呂も窓が大きく日差しがきれいで、この家はどの窓も日がきれいに入るな〜と感心します。
お風呂場は住むわけではなく使わないので、活用方法が見つかるまでしばらく放置です。(とりあえず物置きか洗濯機置きになる予感)
あらゆる箇所の窓の建て付けが悪くなっていて開かない窓もあるので、台所奥の勝手口の扉を開けると風が吹き込んでいい感じ。
最近の家は必要なくなって勝手口がない家も多いですが、私はなぜか勝手口に憧れがあって、それがあることもこの古民家のポイントが高いところです。
実はここだんなが片付け初日に私が合流するまでの午前中、数時間で母家の目立ったダンボールに入った荷物、家具をとりあえず移動させたものなんです。
ずいぶん納屋に詰め込んだな〜と思ってましたが、いざ手を掛けてみてここまでの量とは…!
やってもやってもダンボールの山が終わらない…だと…⁉︎
しかもここのゴミはこの家に住んでいたおじいちゃん、おばあちゃんのお子さんが物置きとして置いていった荷物らしく中身も現代風。
掘り出し物もなく、あまり萌えません。
ひたすら淡々と処理していくのみです。
途中でゴミ袋の袋留めに使っていたガムテープを使い切ってしまい(前住人からの差し入れ)、手縛りで袋を結んでいたところ、また未使用のガムテープが見つかり(助かります…!)と心の中でお礼を言います。
まだ電気を通してないので、屋内の作業は日が落ちる前に暗くなってきてしまいます。
1人で真っ暗になるのはやはり怖いので暗くなる前に帰ります。
明日は納屋の残りのゴミ片付けと食器(これが超大量…!)をゴミ袋に詰めていく予定です。
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