古民家DIY15日目 そしてトラックが埋まる
古民家には桜の木が2本ありまして
庭も少しずつ手を掛けてみたいです。(お店が出来てから、私のことだから庭は大雑把にやります)
ところで前回のブログ記事で伝えていた、床下のシロアリ対策した上での処理をだんなが1人で進めていました。
床下の掃除は私も一緒にやりました。
掃除をやりながら家に愛情がなければ、床下や見えない部分まで丁寧にできないなとつくづく感じました。
シロアリ駆除の散布薬はAmazonで購入したのですが、大きいホームセンターでも北海道ではあまりシロアリがいない、という理由から大量に散布する容量はありませんでした😳
工務店さんに聞いてもこのあたりでシロアリの被害は見たことがない、とのこと。
これは嬉しい情報で、これだけしっかり湿気対策をしておけばシロアリに木材を食い破られる心配は今後なさそうです。
シロアリ駆除薬はまたまたちょうど納屋で散布する噴射器(農薬散布用だと思われる)を発見したのでスムーズにできました。(←古民家にある道具で乗り切るスタイル)
シロアリ駆除薬が乾いたタイミングで火山灰導入のため、4tトラックで運んでもらったのですが…
表題の通り、トラックが庭で埋まりました😵
雪解けで土地がぬかるんでると4tトラックは重さで埋まるので土が乾いてから…と言われていて、さすがにもう大丈夫だろうと思うタイミングでお願いしたのですが埋まりました…。
土地がかなりの泥炭地質なのですが(そのために納屋も土台が沈んで傾いているところがある)、見誤ってました。
運んできた業者さんに申し訳なかったです😭
4tトラックは工務店さんではなく工務店さんから教えてもらった運搬業者さんが来てくれたのですが、前後に車を動かそうとしてもタイヤがますます埋まるばかりなので同じ会社のトラックを呼んで牽引してもらうことになりました。
お仲間のトラックが来るまでに業者さんと雑談していたのですが、なんとご自宅がうちから徒歩圏内であることが判明😳(古民家でなく自宅の方)
古民家入り口の水たまりができやすいゾーンの砂利のひき方など、色々聞けてよかったです。
あと業者さんは古民家解体の仕事もされていて、古民家で出土される骨董品も解体時に重機で解体してしまうそうで、
「今ごろも昨日出てきた昔のミシン台と茶箱を壊してるよ〜」
と言うので「今度から壊す前に電話してくださ〜い!現地に取りに行きます!」と伝えておきました。
古いミシン台も売れたり、骨董品として欲しい人もいそうですが現場では処理にお金もかかるし壊す方が圧倒的に多いそうです。(モッタイナイ)
そんなこんなでお仲間のトラックが到着し、4tトラックが牽引されて動けるようになり(牽引シーンは迫力があって写真におさめたかったのですが、さすがに緊急時に撮るのははばかわれました)後には大量の火山灰の山が残されました🌋
次回は床下に火山灰を撒いていきます。