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古民家DIY8日目 ②だんな単独で断熱材貼り

前回屋根裏の天井の高さにビビってしまった私。

上からの図



野球少年の球拾いのごとくだんなのアシストをすることにしました。

2階屋根裏収納部屋に置いてある断熱材を渡したり、だんながうっかり上から落としたメジャーや金槌を拾って渡したり。

屋根裏の天井を残している部分はまだ先住人であったアライグマの糞がすごいので掃除をする必要があり、掃除をしながら動画撮影や写真を撮ることにしました。

屋根裏で二手に分かれて作業
わかりにくいですが天井がある部分は
アライグマの糞が散乱しかなり汚い
(糞はかなり前のもので
カラカラに乾いてます)
私から見えるだんな
(断熱材が入り切らない数ミリを
金槌で打ち込んでます)
曲芸ですか?というくらい
高いところをひょいひょい渡るだんな


実はだんなは九州で若いころに屋根の瓦(かわら)修繕業の会社で働いていた経験があります。(だんなは九州出身で地元に行くと瓦屋根の家も多いです。雪が降る北海道では瓦屋根は見かけないですね)
だから高所作業に慣れているということもあるのかもしれないです。

下からみるとこう
こんな所で断熱材をカッターで切っている
(断熱材固くて切るの苦戦するので
私からするとサーカスの所業)


寸法を図って断熱材を切っても
微妙に右と左で幅が違うので切り直すことも


私が掃除している天井のある屋根裏も天井板があるものの薄く、油断して天井に降り立つと板を踏み抜いてしまうので、太い梁に両足をかけて気をつけて作業していきます。

以前油断して踏み抜いた天井板

天井裏が危険なことには変わりないですが、下が見えているのと見えていないのでは怖さが違います。
太い梁に両足をかけて天井を踏み抜かないよう大開脚で掃除していきます。(人様に見せられない姿)

狭い隙間に断熱材を貼るために
仰向けになって作業
(腕が辛くなりそう)

私も断熱材を釘打ちするのを手伝うため、屋根裏収納部屋の空いた隙間から断熱材を抑えました。

お、いるいる
このほぞ穴に合わせて切った断熱材を
うまくはめたいのだそう
狭い空間なのでだんなは寝そべって作業
下から見るとこんな感じ

寸法を合わせて押し込むのに苦戦する様子。
下から脚立を使って釘打ちできるところは私も何箇所か手伝いましたが、腕を持ち上げて金槌を振るのってなかなかつらい😂

こういう下から脚立で届く部分は
私が下から釘打ちしました
やってみると矢印部分の骨組みの上に
釘打ちするのが難しい
(断熱材で隠れるので位置をはずして打ってしまう)

慣れないDIYでやってみないとわからない、はたから見ているより実際作業する人はすごいなと感じました。

だんなも腕が筋肉痛になったようです。

かなり屋根裏に断熱材を貼る作業を
進められました
上から見下ろす縁側の光も美しい

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