古民家DIY14日目① 床板下からアレが見つかる
子供の入学準備を乗り越えて久しぶりの投稿です。
同じく入学の用品準備、名前付けを乗り越えた全国のママ(パパ)はお疲れ様でした🫡
古民家の居間の床は一部たわんでいる…というかベコベコして踏み抜きそうな部分があったんです。
わかりにくいですが居間の4間のうち、写真で赤丸をつけた奥の2間の床が歩くとギシギシ怪しい感じでした。
手前の広い方の2間の床は歩いてもかなりしっかりしている感触です。
奥の方は床の傾きによるものか…とも思っていましたが(昔の建築法なのでコンクリでの土台作りもなく、土の上に直接基礎石が建っている状態。家の重みで僅かに傾きがある)、軋んでいる床を剥がすと出てしまいました。
床下は風通しもよく今はシロアリもいないようですが、シロアリ対策も考えた床下対策をする必要が出てきました。
そして間引きを支える梁(大引き)は太く立派なのですが、その上に掛けられている垂木(長い木材)が細く本数が少ないことに驚いているだんな。(私は素人なのでこんなものかな?と驚きもない)
床下のシロアリ対策と、さらに床板を支える垂木の本数を増やして補強しよう、ということになりました。
最初は元々あった床板の上に新しく買った杉板を貼るだけのつもりだったのに…とDIYの作業工程が増えることに後ろ向きの私😭
しかし見えない部分、土台こそしっかりやるべきだというのは私も理解できます。
そして古民家での改修作業は蓋を開けると色々出てくる、というのはもはや定石、あるあるなんでしょう^_^
まずは床板を全部剥がしてしまおう、というところで以前床に置いた胴縁(資材)を移動する必要が出てきました。
胴縁はけっこうな長さがあり、色々置き場を考えましたがどこも置くスペースの長さが足りない。
考えた末にだんなが屋根裏の骨組みに置こう、と言い出し「え?😳」となる私。
かなりな重さのある胴縁(しかもテープで2本組になってる)をどうやって屋根裏に⁇
するとだんなが屋根裏の梁に立って「こっちに渡して〜」と呼んでいる。
何本か渡したところで、まだかなり本数が残る胴縁全部を屋根裏に渡すのは私が無理…!ここに体力全部使うのもったいない!となり、結局玄関横ギリギリの幅スペースに置くことになりました。
床板を剥がすまでの作業にかかってしまい、長くなったので本番の床板剥がしは次回…!
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