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古民家DIY16日目 床下下地が完成


庭の手入れはまだまだ出来ていないけど、庭にところどころ咲く野花がうれしい春…。

今回はチューリップが咲いていた🌷
春の中でも春の最先に咲く花と、
春最中で咲く花は違うんだな〜と感じる


これから育てていきたい庭や木々ですが、なんと、今回大事にしたい桜の木の根元が燃えて黒焦げてしまいました…!

黒焦げた根元部分

いきさつはだんなが庭で簡易的な焼却場の囲いを作り、廃材や庭に放置されていた木切れや枝を燃やしていたことから…

奥の赤丸で囲っているのが
簡易的焼却炉で、その右手前が桜の木


南幌は強風の町…

この日想像以上に風が強く、燃やしていた廃材が囲いを飛び越え桜の根元に引火してしまいました。
焦げたのは表面だけなので桜の生育には影響なさそうですが(そうだと思いたい)、野焼きにならないよう気をつけなければ…と気を引き締めなければと思いました。


ところで前回の山盛り火山灰を、だんなが古民家内の床に何箇所か小分けにして置いてました。

火山灰の山
わかりにくいですが、とりあえず
床下何箇所かに小分けしている状態

この小分けにした山をさらに床下全体に均等に平らにしていきます。

私が火山灰を平らにしている間
だんなは縁側下の断熱材貼り
(寝そべって汚れるのでカッパ着用)
この隙間よく入れたね⁉︎🙄
まだ寒いので卵型ストーブも活用

火山灰を床下に平らに撒いていて思ったのですが、どうやってあの大量の火山灰を広い居間に
何箇所かに分けて置いたんだろう?
一回一回スコップで運んだとしたらものすごい時間がかかってそう。
そう思ってだんなに聞いたらこうしたよ〜と動画を見せてくれました。

まず納屋にあった細い板を
居間に渡して
縁側にも渡し
一輪車に火山灰を積んで
逆滑り台の要領で運んでいる😳
そのまま細い板を渡っていき
何箇所かに分けて運んだよう

あるものでよく工夫したもんだなあ〜と感心しました😳

火山灰を平らに撒いていくのもなかなか重労働でしたが、雪国での雪かき技術が生きました…!
腰を使ってひたすらスコップで火山灰を撒いていきます。(雪かきでは腕の力でなく、腰を落として腰の力を使うのがポイント)

その間木槌で基礎石のズレを
直すだんな

火山灰を撒いた後私は子供を見るために先に帰宅しましたが、だんなが元々あった床下地をさらに補強するために根太(ねだ←床下を支える木材の名前)を増やしました。

新しく入れた根太は
色がきれいなのですぐわかる
以前発見したシロアリにやられた根太も
新しく入れ替えました
(これは入れ替え前)

これはDIY報告あるあるだと思いますが、Before、After写真を載せると作業量伝わらない感😅
特にだんな単独での作業部分は私も写真に残せてなかったりするので、完成写真で伝えてます。
完成写真だとあっという間ありますが、試行錯誤しながらなのでなかなかの作業量があります。
途中の試行錯誤やあるものを工夫して使っていくことで、何かが鍛えられている感がある古民家DIYなのでした。

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