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古民家DIY23日目 1階の中壁作り&断熱材貼り

クラウドファンディング中ですが、DIYの進捗記事を。
クラウドファンディングは7月31日まで挑戦中なので引き続きよろしくお願いします😊
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DIYの方もクラウドファンディングと同時進行で進んでおります。
すごいな🙄
この色んな作業同時進行しながらの忙しさは後々振り返るといい思い出になるかもしれない!

今回は1階カフェスペース部分となる壁の断熱材貼りです。
《断熱材の前の中壁作り》にかかる理由は、壁に断熱材を入れる前に胴縁(長い木材)を使って断熱材を固定する必要があるからです。

胴縁をこういう感じに
壁の木枠に沿って
インパクトで打ち付けてます
最終的にこんな感じに断熱材を
はめ込みます(地道な作業だ!)

最初なぜただ大きい断熱材を1枚壁に直接バンバン貼り付けていかないんだろう?と思ったんです。(断熱材をはめ込むために断熱材をカットするのも手間ひまがかかる)

だんなに聞くとまず断熱材を直接壁に打ち付けられない。(断熱材の厚さに対して釘が壁に届かない)
それと断熱材の後に貼る石膏ボードが漆喰を塗った後も重みでたわむことがないように、胴縁にしっかり打ち付ける必要があるそうです。(だから1枚の壁に対して何本か胴縁を打ってます)

作業風景
煙突まわりは断熱材が燃えないように
断熱材を入れずに施工

そして写真のように大木を梁に入れているため、切り取って断熱材を入れるのが難しい部分
↓↓↓

長方形ですらない湾曲した壁部分
(スケールで寸法を図って断熱材を切るのも難しい)

ここに断熱材をぴったりはめるために、だんなが方法を編み出しました。

それははめ込みたい壁部分の上から断熱材を木材で打ち、パズルのように型取りをすること。
断熱材は発泡スチロールのような素材なので、ちょっと力を加えるとすぐ跡がつくんです。
それを利用して壁の型取りをした後、カッターや丸ノコで断熱材を切り取っていました。

そしてぴったり断熱材をはめ込むことに成功

古民家の壁は一見長方形に見えても家の歪みから右と左で微妙に長さが変わっていたり、とにかくぴったりの寸法を出すのにとても苦労しました。
これから古民家の壁に断熱材を貼る方(レアケース)、壁に直接断熱材を打ち付けて型取りする方法、ぜひお試しください😏

そして土壁部分に中壁を作るために
土壁を壊した残骸
ぎゃー!掃除が大変そう😱
黙々と一輪車に乗っけて
延々と運びました
(この細い木材に一輪車を乗せて下りるのが
また一苦労💦)
胴縁を使って断熱材をはめ込んでいるところ
(私は🖐で叩いて入れていたので
胴縁をそう使うのか!と衝撃だった)
そして中壁と断熱材貼りができた
(気密テープもバッチリ)
ここも壁の歪みで断熱材の形を
切り取るのが難しかった部分
これで訪れた人も冬を
あったかく過ごしてもらえるだろう

ダイジェストでお送りしたため短くまとめましたが、実際には何日間かかけてここまで辿り着きました!

次回は漆喰を塗るために壁に石膏ボードを貼っていきます💪

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