国際結婚　スイス　”モトリーノ”

みなさんこんにちは、
　今年は、寒い日が続き、何だか3月末になっても
春が来た感があまりしません。が、みなさんいかがお過ごしでしょうか？

今日は、モトリーノ
という乗り物についてお話しします。
まー簡単にいうと、
電動自転車ではなく、ガソリン自転車が、「たまにカブになる（スクーターになる）」というものです。
　はっきり言って私はスイスにくるまで、そんな乗り物があるとは知りませんでした。
こちらでは、５０ccの小さなエンジンがついている、ガソリンタンクもついている
乗り物で、14歳から免許を取ることができました。今や、電動自転車が主流になり、モトリーノは時代遅れになってしまいあまり使う人もいなくなってきましたが、とてつもなく便利な代物です。（個人の感想）

平坦なところでは、自転車のようにペダルを漕いで、ガソリンを使うことなく進むことができ、坂道になったら、エンジンをかければいいんです。
ガソリンをセーブしたい下り道では、自転車使用で、エンジンを切ってしまえばガソリンも使いません。便利！！！すっごく便利。
確かに今や、充電していけばいい電動自転車が主流になってしまい、
あまり見かけなくなりましたが、うちの旦那が若かった頃は、
14歳くらいの少年達は、マフラーを交換してみたり、ヘルメットに飾りをつけてみたり、音を変えてみたりと、日本の田舎町のスクーター少年のように、色んな冒険をしていたわけです。今やめっきりみなくなったモトリーノもう若者は、そういうものに興味を示さないのでしょうか？
時代は変わって、改造とか、自分流にアレンジとか、カッコつけるとかっていうのが、男の子の中になくなっていくのが寂しく感じます。
彼女の前ではカッコつけたい！！
　そんな男の子に、うちの息子は育って欲しい、、、カッコつけるために頑張ってバイトしてほしい、カッコつけるために、勉強してほしい。
色んなことを習得してほしい。
　そんなふうに思ってしまう母です。ん？話が変わってきてしまった。
みなさんの国にも、モトリーノ
はあるのでしょうか？ヨーロッパには
どの国にもあるのかな？　何となく最近知りたくなってきました。