No.2 新年の動き出しで見える仕事に対するプロ意識

 皆さん、おはようございます。いかがお過ごしでしょうか。今日は私の仕事始めの日ということで、仕事始めのパフォーマンスから、仕事の向き合い方、プロ意識が見えてくるのではないかという考え方を分解していきます。
 
 仕事明けというものは、長期休み明けに起こる現象です。タイミングは仕事初め、GW明け、お盆明け、シルバーウィーク明けがありますが、その中で気持ち的に、世間的に、季節的に一番リスタート感の高い仕事明けだと思います。このタイミングというものは、1週間ほど仕事から離れた状態から、パフォーマンスを取り戻し、長期休暇前のパフォーマンスに取り戻すことが求められます。つまり、スタートの時点で休暇前と同パフォーマンスを出すだけで、普通の人と大きく差をつけられることができるだけでなく、それを周囲にアピールすることで、簡単に信頼を勝ち取ることができる非常に美味しいタイミングだと思います。
 スポーツ選手だと、練習を1週間しないということは、シーズンが完走した段階か大きな大会が終了したタイミングしかないと思います。休暇明けで一度リフレッシュをして、リスタートをスッキリ行えるようにガス抜きをするのが長期休暇であり、シーズン中に1週間休んでしまったら、取り戻すには1ヶ月ほどかかってしまうとも言われています。それがスポーツプロの世界であり、その血の滲む努力が感動を呼び、エンターテインメントとして確立されるのではないかと思います。
 私の一意見ですが、社会人は、一つの分野のプロであり、取り組み方はスポーツ選手と変わらないのではないかと思います。つまり、全ての仕事が感動を呼び、エンターテインメントとして成立するもの、そこには、常に高いパフォーマンスを保たなければならない。つまり、最初のスタートを全力できることがプロ意識であり、それができない人は「普通の人」で終わるのではないかと思います。
 私は、そのことを意識して、2日ほど前から、少しずつ肩を温めながら、全力でフルスロットルを切ることを心がけました。一緒にリクルーターとして動いている同期とは、行動量や仕事量の面で、明確に差別化することができ、自分を褒めたいような感情になりました。明日からも常に走り続けながら、次の舞台にのしあがる準備を続けていきます。
 
 今日も読んでくださり、ありがとうございました。
 好きを押してくれた方、モチベーションになります。大好きです。
 
 では、また明日。

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