リクルーター22日目 自己PRで測られる能力

 ようこそ。リクルーター日記へ。ここでは、いちリクルーターが、採用のプロになるまでの考え方や、プロセスを綴っていく場所となっております。

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。今日の一冊は、クリスティーン・ボラス著「Think CIVILITY」です。この本は、いかに礼節、礼儀が大切か、それにより、人生がどうイージーモードになり得るかが書かれています。礼儀は伝染し、私ひとりが礼儀の悪い言動をすることによって、周りの人々の礼儀が悪くなる空気感が成立してしまい、誰もハッピーになれない結論に至ってしまう。逆にいうと、最高の礼儀をし続けることで、最高の環境を自ら作り上げることができるということにもつながる。人は、共感する生物なのだから。。。常に、どんな方にも礼節を心がけること、悪い礼節をされたとしても、その言動が恥ずかしくなるくらいの礼節で返し、人間の内から改革をし続けることを心がけていこうと思いました。表面的には先輩をdisったとしても、礼儀を整えれば、信頼関係を構築しやすいだけでなく、仕事のしやすい環境、何か困った時に助けを求めることのできる環境を作ることができる。そう信じて、今後生きていこうと思いました。。ファイト。俺。。。
それでは、始めていきます。
 リクルーター22日目、内定承諾者の履歴書の修正を行なった。
 現在の時点で、約60人。全員分の自己 PRの修正は、流石に疲れた。修正内容は、言葉尻や句読点の補助、言語レベルの変更などである。なかなか個性あふれる文章が降って来た分、自分なりに楽しく業務に取り組むことができた。それと同時に、おそらく新卒生は、この自己PRの本質を理解していないのだろうなとも感じた。
 自己PR。それは、300文字程度で「私」という商品の優位性を示す勝負の場。未経験で業務にあたる新卒生にとっては、この300文字で、仕事への向き合い方、人柄、人間性までもが評価される指標になる。そのことの理解が圧倒的に不足しているのではないかと思った。もちろん、素晴らしい文章力を持った新卒生もいて、素晴らしい自己PRを作り上げている。しかし、この課題の本質を理解する。その第一歩の認識をしていかなければいけないのではないかと思った。本質の理解を続けていくことが、仕事のクオリティを最高まで持っていく方法であり、新卒生がぶつかる大きな壁の一つであるから。。。今日、少し話してみます。。。
 土日、更新しませんでした。ただただ乗り気ではなかったからです。。。金曜にアルコールを入れたのもひとつの理由かな。。。今後はしっかり更新していきます。。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。仕事頑張りましょうね。
 では、また明日。

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