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お笑い関連

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テレビや動画、本や雑誌などのコンテンツの芸人の言動から気づいたこと、思ったことを気ままに書いています。
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2022年3月の記事一覧

四千頭身から全てが始まった。

大学に入って初めて東京まで見に行ったお笑いライブに出てたのが四千頭身だった。ワタナベの若手芸人が出るライブ「WEL NEXT」を見に行った。 ライブ会場に向かう道中、めちゃくちゃワクワクした。会場がある表参道に向かう地下鉄も、外面は平然としていたけど心の中では大はしゃぎしていた。 今あの時のことを思い返して、あの感動を得ることはもう二度とないんだよなと寂しくなった。 席は自由で整理番号順だったのだが、割と前の真ん中の席で見れた。 色んな芸人のネタを見たけど、内容は全然

お笑いは見れば見るほど面白い

タイトル通り、お笑いは見れば見るほど面白いなって話なんですけど。 何でかっていうと、あるあるが増えていくからです。 例えば、真空ジェシカの川北さんがママタルトの「まーごめ」をよく言ってたり、ストレッチーズの「時間決めんな!」をよく言ってたり。 知れば知るほど「あぁ!あれか!」という一種のあるあるを経験することが多くなるのです。ネットワークが広がっていって、次々とつながっていきます。 これは別にお笑いに限ったことではありません。 例えば、欅坂46のアンビバレントでもサ

キレのある三四郎の漫才を久しぶりに見れて嬉しかった

愛知のライブで三四郎の漫才を見た。 三四郎の漫才を見るのは久しぶりだった。動画であれ、生であれ。三四郎の漫才をはじめて見たのがいつなのかははっきりとは覚えてない。でもいつの間にかのめり込んで、三四郎の漫才を漁りつくした。 三四郎の漫才に惚れてしまっていた。いくつかその魅力を挙げてみようと思う。 小宮さんのワードセンス小宮さんは「バチボコ」や「どちゃくそ」などの聞き慣れない副詞を届けてくれた。また「吐瀉物みたいなボケ」のような、今まで結びつかなかった単語を組み合わせた言葉

逆ニッチェがなんで面白いのか考察してみた【真空ジェシカ】

愛知県で行われた「爆笑!お笑いライブin半田」 でニッチェを見てきた。 真空ジェシカで言うところの「正ニッチェ」を目の当たりにした。逆ニッチェが存在するからこそ生まれる「正ニッチェ」という概念。 逆ニッチェとは、江上さんの顔と、顔と同じくらいの大きさがある髪を逆にしたお面。真空ジェシカ川北さんが「ラヴィット」初登場でいきなりかました”アレ”のこと。 僕が今回見た江上さんは、髪を後ろで縛っていたのでトレードマークの髪が見れなかったのが少し残念だけど。 ネタを見てても、「