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お笑い関連

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テレビや動画、本や雑誌などのコンテンツの芸人の言動から気づいたこと、思ったことを気ままに書いています。
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2021年8月の記事一覧

noteで「スキ」を押せない心理

noteの記事に「スキ」を押せない自分がいた。 「あれ?なんで僕は今『スキ』を押すのをためらったのだろう?」 そうだ。この記事にはまだ「スキ」がついていないからだ。 人の尺度でしか価値を測れない人間になってるんだ。 自分が良いと思ったものを良いと言えずに、他人の評価に合わせて生きてきた弊害がnoteの「スキ」の押し方にまで投影されてるんだ。 なんかもったいない生き方しているなあ。 現実では難しくても、note内では自分が「スキ」かどうかくらい自由にすればいいのに。

お金の使い方をオードリー春日に学ぶ

春日さんのエピソードの中でも特に好きな話がある。 自分の中では、もはや”古典落語”と化している。 その話というのは、 スマホを1円でも安く買いたいから、 インターネットで調べ倒した春日さん。 関東で一番安いスマホの売ってる店を発見し、 原付で西船橋まで行ったが、そのスマホを買ってる間に駐禁切られてた …というね。 時間と労力をかけてまでお金を節約しようとしたのに、 結局違反金取られてるっていう本末転倒な話(笑) ついでに思い出した話をもう一つ。 結婚祝い

【自意識過剰で悩む人必見】若林正恭著「社会人大学人見知り学部 卒業見込み」に見い出した苦悩と希望

こんにちは、すいっちです。 「人見知りだから社会で生きていくのがつらい…」 「自意識過剰で周りの目が気になって生きづらい…」 と悩んでいませんか? そんなあなたに読んで欲しい本があります。 それが、オードリー若林さんが書いた「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」というエッセイです。 ■このnoteの概要この本はエッセイと言いつつも、自己啓発や仕事術などの側面も持っていると僕は思っているのですが、 今回は人見知りや自意識過剰の人が読むと、心が軽くなるという面

話したい人にちゃんと話しかける

僕は人見知りだ。 だけど、あまり人には公言しない。相手にとっては僕が人見知りかどうかなんて関係なくて、僕自身の問題でしかない。「僕は人見知りだ」と提示することで、気を遣わせるのは甘えだなと思っている。 でも、その話しぶりから「人見知りなんだろうな」とは伝わっていると思うけど。 まあ、そんな人見知りな僕も 「話したい」と思った人には勇気を振り絞って話しかけるようにしている。 いや、話しかけるように”努力している”の方が正しいかな。 話しかけられるときもあるし、話しか

noteに書くネタが思い浮かぶときと思い浮かばないとき

noteに書くネタが一向に思い浮かばないときが多々ある一方で、 ネタがポンポンと思いつく瞬間がある。 それはリラックスした状態の時だ。 具体的に言えば、皿洗いとか風呂に入ってる時とか布団に入って寝る寸前とか。 ほぼ何にも考えずにできる作業中に、ふと思いつくことが多い。 なぜ、この現象が起こるのだろうか? 若林さんのエッセイ「社会人大学人見知り学部 卒業見込」にそのヒントがある。(またかと思った方は”すいっち”検定5級認定!) カフェで作業をしていてもアイデアが何も

やりたいことと才能のズレ

「生まれ変わったらダイアン津田になりたい」 ダウンタウンの松本人志さんが「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ系)でこう言っていた。 冗談ぽく言ってはいたが、 ”笑いの神様”「松っちゃん」であっても、もう一度「松っちゃん」として生きるのは厳しいのだろうか。 King Gnuの曲でも「白日」「Teenager forever」の歌詞で”他の誰かになりたがっている”節が出てくる。 メンバーであり、作詞を担当している常田さんも 傍から見たらド天才ですべてを手に入れ

今日楽しまなきゃ損だぜ!

皆さん、今日を楽しんでますか? 僕はお昼に揚げ物を食べて美味しかったです。(なんだそれ) タイトルは、オードリー若林さんがラジオで言っていた言葉。 アロハ調の色鮮やかなテーブルを買うかどうか悩んでいた若林さん。派手すぎるし似合わないよな…と思いつつもどうしても気になる。 人っていつ死ぬかわからないんだなと悟った若林さんは思い切ってイケイケ鮮やかテーブルを購入。 その購入した理由を形容する言葉が 「今日楽しまなきゃ損だぜ!」 なのである。 元から「人生楽しんでい

「努力って報われるのかな」って不安になってきた人へ

うん、分かる…分かるよ… こんなに頑張ってるのに、なんで成果出ないんだよって思うときあるよね。 でも、それ努力が足りてないんじゃなくて、努力の方法が間違っているのかもしれない。 努力に対しての考え方で、めちゃくちゃ参考になったnoteがあるのでいくつか紹介したい。 まず、お笑い芸人であるXXCLUBの大島さんが書いた「『努力すれば報われる』という思い上がり」というnoteを紹介する。 「努力」は「成果」の必要条件であって十分条件ではありません。 これは、「努力」は