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本を読んだら人は変われるか? 結論を言うと、 本を読んで”行動すれば”変われる。 ただ、本を読んだだけでは変われない。 本は本気で何かをしたい人間にとっては杖やビート板のような役割をすることはあるけど、本だけの力で人間を変えることはできないと思う。 だから、とめどなくダイエット本が出ては売れるし、自己啓発本も売れる。本当に変われるのなら、一冊出版されたらその一冊以降売れない筈。 やっぱり本人の意思と行動ありき。本は杖やビート板。 引用元:若林正恭「完全版 社会人大
「自分に同情するな」 村上春樹の小説「ノルウェイの森」で僕が好きな一節だ。 生きてりゃいじけたくなるときもある。 「こんなに頑張っているのにどうしてうまくいかないんだ…」 でもそれって自分の主観でしかなくて、他人がどう思うかは他人次第だったりする。 だから、周りから見たらたいしたことないことで自己憐憫に浸っているように見えるかもしれない。 本人にとっては辛いことだって言うのもわかる。 でも、その自分は他人の視点から見てどう映るか?を考えてみてほしい。 辛いから
こんにちは、すいっちです。 「人見知りだから社会で生きていくのがつらい…」 「自意識過剰で周りの目が気になって生きづらい…」 と悩んでいませんか? そんなあなたに読んで欲しい本があります。 それが、オードリー若林さんが書いた「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」というエッセイです。 ■このnoteの概要この本はエッセイと言いつつも、自己啓発や仕事術などの側面も持っていると僕は思っているのですが、 今回は人見知りや自意識過剰の人が読むと、心が軽くなるという面
こんにちは、すいっち(@swiswitchblog)です。 やる気の出し方の最善策はとにかく少しでもいいからやること。これについては以前の記事で書いているのでまだ見てないという方はこちらも是非。 とはいえ「どうしてもやる気が出ないとき」ってありますよね。「やらなきゃ!」とは思っているんだけどついSNSやYouTubeを見てしまう…というとき。 このnoteで紹介する「どうしてもやる気が出ないときの次善策」を実践すると、やるべきことを(ゆっくりだけど)行動に移すことができ
うん、分かる…分かるよ… 心の底から共感する。 やる気って出ないよね。出てほしいときに限って出ないのよ、やる気は。 人間ってのは、ラクしようとラクしようとしてしまう怠惰な生き物なのよ。でもそのおかげで現代の便利な生活があったりもするから、それが悪いとも思わない。 大体、我々人間が狩猟採集をしていた時代は定期的に食糧にありつけるかどうか見通しが立たなかったんだから、率先して怠惰になっていたんではなかろうか。 怠惰になることで無駄なエネルギーを消費せず、温存することで生き
最近、読書を習慣にすることを心掛けている。 そこで、ただやみくもに本を読むよりも、ある程度指針があったほうがいいなと思い、まず「読書案内系」の本を数冊読むことにした。 その中の一冊、齋藤孝 著「『何から読めばいいか』がわかる全方位読書案内」という僕の願いをまるまる叶えてくれる本に出会った。 齋藤孝さんといえば、フジテレビの番組「全力!脱力タイムズ」でもお馴染みの教育学者である。 ただ、結論から言うとこの本を読んで一番心に残ったのは「この本を読もう!」ではない別の気づき
今までいろんな自己啓発本を読んできた。ただ結局言ってることは皆同じ、「行動しろ」の一言に集約される。 行動するためにどうしたらいいか?ということを具体的な方法だったりとか、メンタルだとか、違ったアプローチで説明しているに過ぎない。 (どうやってこの俺に行動させてくれるんだい?という視点で見るのも面白い) まあそんなこんなで、数多くの自己啓発本を読んできたのだが、結局たどり着くのは中学時代に読んだ若林さんのエッセイ「社会人大学人見知り学部 卒業見込」の一節だ。 性格とは形状