「哲学的な何か、あと数学とか」を読んだ感想(みたいなもの)[後編]
こちらは、「哲学的な何か、あと数学とか」を読んだ感想(みたいなもの)の”後編”です。
前編はこちら
前編と同様に、飲茶著「哲学的な何か、あと数学とか」を読んで思ったことをまとめていこうと思う。
異なる分野は相乗効果で発展電磁気学の成立
本書の中でも書いてあるのだが、電磁気学は「異なる分野の学問をひとつの学問に統合しようとする流れ」で生まれたものだ。
「電気、磁気、光」はそれぞれ全く別の現象だと思われていたものだが、それぞれに相互関係があると分かった。
そこで、これらは