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すいっちの読書日記

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ビジネス書・小説・エッセイなどを読んで、僕自身が感じたことや僕の経験とリンクした部分を伝える記事をまとめています。数個のポイントに絞って書くように心がけているので気軽に読んでくだ…
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2021年8月の記事一覧

noteで「スキ」を押せない心理

noteの記事に「スキ」を押せない自分がいた。 「あれ?なんで僕は今『スキ』を押すのをためらったのだろう?」 そうだ。この記事にはまだ「スキ」がついていないからだ。 人の尺度でしか価値を測れない人間になってるんだ。 自分が良いと思ったものを良いと言えずに、他人の評価に合わせて生きてきた弊害がnoteの「スキ」の押し方にまで投影されてるんだ。 なんかもったいない生き方しているなあ。 現実では難しくても、note内では自分が「スキ」かどうかくらい自由にすればいいのに。

しょせんは運次第

「これだけ頑張ったのに、何でうまくいかないんだ!」 と悩むことありますよね。自分の努力が無駄になった気がして、今後何かに打ち込む気力が削がれてしまう。これからもずっと努力は報われないのか…と悲観的になることもあるでしょう。 でも、そのまま悩み続けてもドツボにはまるだけかもしれません。悩むだけでは、何の解決にもなっていないからです。 では、どうすればいいのか? その答えは、「しょせんは運次第」と捉えることです。 しょせんは運次第投資家である藤野英人氏の著書「投資家が『

【自意識過剰で悩む人必見】若林正恭著「社会人大学人見知り学部 卒業見込み」に見い出した苦悩と希望

こんにちは、すいっちです。 「人見知りだから社会で生きていくのがつらい…」 「自意識過剰で周りの目が気になって生きづらい…」 と悩んでいませんか? そんなあなたに読んで欲しい本があります。 それが、オードリー若林さんが書いた「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」というエッセイです。 ■このnoteの概要この本はエッセイと言いつつも、自己啓発や仕事術などの側面も持っていると僕は思っているのですが、 今回は人見知りや自意識過剰の人が読むと、心が軽くなるという面

どうしてもやる気が出ないときの次善策

こんにちは、すいっち(@swiswitchblog)です。 やる気の出し方の最善策はとにかく少しでもいいからやること。これについては以前の記事で書いているのでまだ見てないという方はこちらも是非。 とはいえ「どうしてもやる気が出ないとき」ってありますよね。「やらなきゃ!」とは思っているんだけどついSNSやYouTubeを見てしまう…というとき。 このnoteで紹介する「どうしてもやる気が出ないときの次善策」を実践すると、やるべきことを(ゆっくりだけど)行動に移すことができ

やる気が出ないなぁとか思いながらこの記事を見かけたあなたへ

うん、分かる…分かるよ… 心の底から共感する。 やる気って出ないよね。出てほしいときに限って出ないのよ、やる気は。 人間ってのは、ラクしようとラクしようとしてしまう怠惰な生き物なのよ。でもそのおかげで現代の便利な生活があったりもするから、それが悪いとも思わない。 大体、我々人間が狩猟採集をしていた時代は定期的に食糧にありつけるかどうか見通しが立たなかったんだから、率先して怠惰になっていたんではなかろうか。 怠惰になることで無駄なエネルギーを消費せず、温存することで生き