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ヲタク体質
どうしてもヲタク体質が抜けない。
わたしは元々高校生の頃は青春の全てをジャニーズに捧げていた。1度同級生に「ヲタクしたってなんの意味も無いでしょ、時間とお金の無駄」と言われ、苛立ちと悲しみで言葉に詰まり言い返したいのに言い返せず裏で1人咽び泣いたことがある。
今でこそ「推し」という言葉が存在する。そして宇佐美りんさんの『推し、燃ゆ』は芥川賞を受賞し、読むと推しがいる人の心情を知ることもできる。
私は今、ジャニヲタではなくなった。でもあの頃に培われた情報収集力と、行動力、ファンのコミュニティへの参加。かなり活かすことができている。(良いのか悪いのかはさておき)
あと、やっぱり推しがいる生活って楽しい。ここまで推し推し書いておいて本末転倒になるが、わたしは「推し」という言葉は好きではない。分かりやすく説明するために使うことはあるけど、好きな人(応援している人)に対しては極力使いたくないなと思ってしまう。私の中では推しは、「なりたい人」である。明日にでもなれるもんならその人になりたい!と思う人。だから単なる好き!とかではない。かっこいいとか顔がいい!とかそんな問題じゃねえんだよ。ここまで読んでくださった方はお気づきかもしれないが、完全にこういうところ!もう来る所まできてしまっている感。オタクじゃん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜もう面倒くさすぎ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜めんどくせえな、好きならもう推しって素直に言えよ!わかりやすく伝える言葉あるんだから!!!!!!とは自分でも分かってはいますわよ。
わたしは今ヤマトパンクスになりたいので、哲学の本に手を出し(今までそこまで興味がなかったのに「哲学」の文字を見ただけで勉強しよっかな〜となる)、そして絶賛ちいかわも履修中である。早く新曲聞きたいな〜!でもさ、好きって気持ちはパワーだから悪用しなけりゃそれでいいんじゃね?って思いませんか?ガンガンいこうぜー!ラブアンドピースじゃボケ〜
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