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雄大積雲

上がる火の手により、立ち込める暗雲を追加したり、細かいところの制作中。


昨日は雲の話をちょっとしたが、今どき、雲や空を見て(暗雲じゃなくてね)、世界の雄大を感じているのが心によい。

リラックスとかいう意味でなくて、視座の広さの問題。

なんなら星空から宇宙でも。


「上を向いて歩こう」もある意味、視座の広さの問題だ。

上を向けば見えるのは空しかない。


「天を仰ぐ」というのは、打つ手なしの心境も表すが、天を仰いで目に入る空は、失望する”私”を相対化させる。

「空の大きさに比べたらおれの悩みはちっぽけ」だ。


”ちっぽけ”というと怒られそうな状況もどこかあって、だからこその夏の雄大積雲、自然のダイナミックが心を洗う。


画像と文章がイメージ違うか、まあ、淡々と制作中。



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