お盆は息子の誕生日。
こんにちは~ちいさなちいさな雑貨屋さんsweetmarronです。
我が子の学童も8月11日から15日まではお盆休み。
10日に学童ではお祝いしてもらい、帰ってきました。
学童の先生たちからの手描きのメッセージカードにウルっとした母です。
息子の誕生日は13日なのですが、甥っ子の一人の習い事の都合で、誕生日パーティーは14日に開催することに。
13日は息子が好きな簡単な料理と、夫が少し前に買ってきていた高級ゼリーを3人で食べました。
数年前から毎年、「誕生日はパパのときのチーズケーキを焼いて。あれをひなたちに食べさせたいから」とリクエストされるようになりました。
(ひなとは中3の甥っ子のこと。末っ子のように甘やかされて全員呼び捨てです)。
これは元々、夫の誕生日に年に1回だけ息子と一緒に焼くケーキでした。
小さい頃は息子はそんなにケーキが好きじゃなかったので、無反応だったのですが、5歳くらいから「美味しい!」というように。
美味しいものは大好きないとこと共有したい我が子。
数年前から自分の誕生日も同じケーキが良いと言います。
(そして作るのも手伝ってくれるので、私は材料を測っているだけ…
下に敷くクッキーを割るのも、クリームチーズを柔らかく混ぜるのも、凄く上手になった息子が作ったケーキ。
焼き立てのケーキに鼻を近づけて「いい匂い!!」と目をキラキラさせて眠りにつきました。
<パーティの日>
14日のパーティはうちの母と弟、妹家族全員(義弟、妹、中学生男子3人)と息子と私でした(夫は仕事で不在…)。
男子率高すぎて暑苦しい!ということで、メンズたちには近所のプールに行ってもらうことにしました。
息子は甥っ子たちとプールに行くことを心底楽しみにしていて、来る前から水着に着替えてスタンバイしていました。
その間に私の母が息子のリクエストのミートソースとから揚げと酢の物を作ります。
ミートソースのお肉は1.5㎏ほど用意し、唐揚げも100本近く用意しました。
71歳の母ですが、料理の手際が凄く良くて、あっという間に料理が出来上がっていきます。
自分で作るミートソースもまあまあ美味しいと思っていたけれど、やっぱり「母の味」にはかなわない。
息子は自分がリクエストした唐揚げと、ミートソースに大喜びで沢山沢山食べました(甥っ子たちは先に唐揚げとごはんで定食のように丼めしを平らげて、ミートソースを食べていました…唖然…)。
男子たちにご飯を提供するのに必死になって、料理の写真は1枚もないです…
夜は甥っ子の1人がお泊まりの約束。
息子は誕生日会と大好きな甥っ子が泊まりに来るのが凄く凄く嬉しくて、沢山喜ばせたいと色々準備をしていました。
花火をしたり。
それからプラネタリウム。
翌朝起きて、朝ごはんは自分がいとこに作ってあげたいと一生懸命おにぎりを作ってあげていました。
渡す時に「そんなに美味しくなかったらごめんね」と言いながら渡していました。甥っ子は「美味しい!」とパクパク食べていて、息子は嬉しそうでした。
妹が甥っ子を迎えに来たので、4人で公園へ行き、プレゼントにもらったスケボーで遊んでアイスクリームを食べてお別れ。
甥っ子が帰った後、しばらくバグダイアリーというミミズが主人公のアニメを観ていた我が子が私のところに来て「はるが帰って寂しい」と号泣。
(バグダイアリーを観てる時は寂しいときのようで、必ず甥っ子たちに会った後に観ている精神安定剤的なアニメの模様)
あまりにも楽しかったから寂しさも強かったようで、その純粋な姿に胸が痛くなりました。
夏休みの日記にも書くと思い出して涙が出るから書かないそうです(笑)。
私の弟が息子に買ってくれた日本の歴史の図鑑。
貰った瞬間、大喜びで読み始める姿を見て、歴史が好きすぎる義弟と私の弟が凄く喜んでいました(妹がこっそりと歴史の本沢山買ってもらえるよと息子に耳打ちしていました、笑)。
クラスには歴史の話が合う友達がいないけど、ここにいて良かったね(笑)。と思ったのでした。
一生懸命楽しんで、来る人を喜ばせたいと思って行動する息子の姿にみんなが笑顔になっていた誕生日パーティー。
甥っ子たちが大きくなってスケジュール調整などが大変だけど、また来年も開催できると良いなと思いました♪
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