お揃いの耳当て

先日、娘の「耳当て」?を買いに行ったのだが、ニコちゃんの耳当てがあまりに可愛く、しかも三色並んでいた。

その隣にあるベージュの、無地のふわふわ耳当てがいいかな~と試している娘の側で「かわいー、かわいい~!ピンクもいいけど白も可愛い!でもやっぱり黄色かな??」と一人で騒いでいるワタクシ。

欲しい、これにしろ、娘!と思いつつ、だんだん全色欲しくなってきた。
あ、そうか!娘と私と母の分として買えばいいんだ!!そうしたら無駄にならない、と思いその旨を興奮しながら娘に伝えると「それ、いいね!!」と話に乗ってくれた。よしよし。

三つ手に持って「何色にする?ピンク可愛いよ、ピンクにしなよ」と言うと「わたしは黄色がいいの!!」と怒られてしまった(汗)

冷静になってみると、小学校二年生の娘とお揃いのニコちゃんの耳当てしてる46歳の女って…とか、それよりも46歳の女が母親と色違いの耳当てするなんぞ問題があるんじゃないのか?とか、親子三代で揃って耳当てしてる図は、そりゃ怖いモンがあるぞ…とか。

しかしね、幸せだわよね。

大人っぽくなってきたな
けっこう冷めてるな
時代なのかな
私の子供時代と大分違うな
娘と二人で買い物するの楽しいな
幸せだな

それはそれは楽しいひとときであった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?