何もかもうまくいかない、という日のきろく

ことの発端は先週の金曜日、だったと思う。

GWといえどカレンダー通りなので、連休に挟まれた平日はなんの仕事に当てようか、少しふわふわした気持ちで出社した金曜日の朝。

朝、上司から振られた仕事は、「昨年やったプロジェクトの報告書書いて。GW中に」

うーん、決して難しい仕事ではないんだけど、実質稼働は三日ということ。
時間というより、期間が少なすぎる…。
あと1カ月…一週間でも早く言ってくれたならと思わずにはいられなかった。
いかんせん、実施したのは昨年、一年前なので、思い出すところからのスタート。まあ、当時やっておけば良かったといえばその通りなのですけれど。
三日じゃ終わる気がしなかった。

昨日から、書き始めたけどやっぱり乗らない。
報告書を書くときはいつも、構成を考えてから実験データを集めて、適切な形に整えて、文章をつくる…というやり方をするのだけれど、
全てのステップでうまいまとまり方が見つからなくて苦しんだ。

というか、びっくりするくらい頭が回らなくて、脳みそのスイッチどれか切れた?って感じ。眠い、とも違っていて、とにかくぼーっとする。
その割に集中力もなくて、周りの音が気になったり、目の前のこと以外の仕事が気になってあちこち寄り道したり。
なんだか調子が悪いなあと思っていたら、割としっかりめの生理がやってきた。
これなら納得。もう抗えない。

貧血なのか酸欠なのか、物理的に頭がどうかしている状況で、身の入らない仕事が捗るわけもなく、
もう二日終わってしまった。
全く進んでないわけではない。
なんだかんだ(頭の中で)文句を言いながら、そこそこ埋まってきたとは思う。
けれど、頭が働いてないから、あとどれくらいかかりそうなのか、完成系とはなんなのか、見通しが自分の中にない。

そんなわけで、体調が悪い日にタイミング悪く入ってきた仕事が全く捌けず、ツライ…という1日だった。
なんの仕事でもいいんだけど、こういうどうしようもない体調の時ってあるから、二週間くらいは猶予が欲しいんだよな。
こっちもストレスなのよ、自分の力じゃどうしようもないから。薬の代わりに血飲むわけにいかないし。

なんの罰だろうか。なんてメンタルも落ちてしまうから、明日には、少しマシになっているといいな。
終わらなかったらやっつけでいいことにする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?