未来に向けて

私が今まで携わってきた仕事や、学んできた事をぼんやーりと振り返っていたんですよね。あと、これからの人生のビジョンを考えていて。どうやってやりたいこととやってきたことをつなげようかなと。

保育を志したのは、発達心理学が楽しかったから。幼少期の関わりがその人の人生を左右するというのなら、私が幼少期に子どもと関わり、その子の人生を楽しいものにしたいから。そして、予防的な意味よりも治療的な意味の関わりをしてみたくなった。

その後、この体験をもとに質の良い保育者を育てる事に興味を持った。若者と関わり、彼らを理解することに興味を持った。

統合すると、成人期までの育ちを見ていったわけで。でも、その子の利益のためには家族を見なければならないわけで。

と言うことで、家族を支援するという所を目指そうかなと思うのです。しかも、様々な角度から。テーマはやっぱり家族。家族。

社会学から考える家族、福祉から考える家族。心理学から考える家族、法学から考える家族。今まで、保育士と社会福祉士とどっちの専門性を持って仕事をしようか考えたのだけれども、資格で一本化するのではなくてテーマを決めちゃって、そこをより専門的に、多角的に捉えられる人になりたいなと。

次に目指すのはとりあえず行政書士。カップルカウンセリングも出来るようになりたい。様々な角度から見られる人を目指して。