Jesus Is King公開記念トークショーレポ
ちょっと前の事になってしまうんですが、
先日12月6日に池袋のグランドシネマサンシャインで行われた、
『JESUS IS KING』公開記念、渡辺志保×ジェーン・スーによるトークショーに行ってまいりました!
まず、日本時間10月26日に遂にリリースされたカニエ・ウェストの最新アルバム、『ジーザス・イズ・キング』ですが、
このアルバムのリリースと一緒に同タイトルのドキュメンタリー映画、『ジーザス・イズ・キング』が、アメリカの350館以上のIMAXシアターと、他国でも125館以上のIMAXシアターで公開されています!
日本では、12月6日(金)から3日間、池袋のグランドシネマサンシャインのみで限定公開され、542席がソールドアウトするなど、カニエの人気っぷりは健在なんですね...
さて、トークイベントですが、30分くらいのものだったと思います。
音楽ライターの渡辺志保さんと、ラジオパーソナリティーなどを務めるジェーン・スーさんの対談形式のトークショーで、カニエをはじめ、カーダシアン家が大好きなお二人の愛に溢れるお話がおもしろかったです!
お二人ともこのトークショー以前にもカニエやカーダシアン家の事について喫茶店で話尽くしたらしく、どんだけ好きなんだ!という感じです笑。
それほど魅力的な一族であり、みんなが気になってしまう存在という事なんですね。
詳しい内容については以下のサイトでまとめていたので、ぜひこちらをご覧ください!書き起こし的な感じにしてくださっていました!
映画についてのレビューですが、
お二人の話にもあったんですが、この映画はやっぱりIMAXで見て初めて、本領発揮できる映画だと感じました。
映像はもはや現代芸術であり、とてつもなく大きなスクリーンで見るからこそ、実際にカニエのサンデー・サービスの中にいるような迫力を感じる事ができました。
IMAXだから音もすごく良くて、音圧もすごいし、合唱の迫力もすごい。
「ハレルヤ!ハレルヤ!」って、すごい迫力でなり響くわけですから、圧倒されました。
カニエ自身は後ろ姿がちらっと映ったり、カニエです!って主張はほとんどない感じで、ほとんどちゃんと映画内には出てこなかったです。
映画全体では合唱のシーンが多く、一糸乱れぬ動きと息のあった歌で、相当訓練を積んだんだろうなと思わされました。
物語ではないし、上映時間も30分強なので、特にストーリー性はないんだけども、一つのアート作品としては優れたものであったと思います。
日本にいる私たちはそう簡単にカニエのサンデー・サービスには参加できないけど、この映画を通してその迫力を体験する事ができるのは、特にカニエファンにとってはとても貴重なものであると思いました。
みのり
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