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設計事務所設立7年目、note始める。

初めまして。永井菜緒と申します。石川県金沢市でSWAY DESIGNという設計事務所を運営しています。住宅・店舗の改修計画、インテリアデザイン、不動産企画を行う一級建築士事務所です。2014年に東京からUターンし独立、フリーランスとして4年間活動した後、2018年に法人化しました。

SWAYの名前の由来は「SUSTAINABLE WAY」。建物そのものはもちろん、不動産の所有の仕組みや住まい方、働き方も含めて、未来に持続可能な方法をデザインすることを活動指針にしています。

SWAY DESIGN 一級建築士事務所

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元々ある建物を活用して、用途・仕上げ・性能などを改善し、今必要とされる形に手直しして、再度市場に戻す仕事が中心です。基本は住宅、店舗共に中古物件の改修計画がメインですが、目的達成のために、その方法が最適だと判断すれば新築計画も行います。

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設計業務を主体として、他にもいくつかのサービスを展開しています。

賛否、解体

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今ある建物を壊すべきか、活用の余地はあるのか、この先どうしてよいかわからない、使い道のなくなった建物の「解体判断」「解体工事」「その後の利活用」を提案するサービスです。

よいチョイス(準備中)

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設計事務所が中古物件を見極め、自ら買い取り、設計と工事を行って売却・賃貸を行います。これまでの設計経験に基づく物件の目利き、手を加えるところ残すところのバランス、分離発注による施工コストの削減など、作品作りではない商品としての建物づくりを行います。

カリアゲ金沢

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空き家の管理・賃貸活用・売却を行うカリアゲJAPANの金沢窓口です。首都圏のブランディングやデザイン力と地方のネットワークの掛け合わせで何ができるのか、事業の作り方としても実験中のサービスです。

この他に、

リサーチ&プロジェクト(仮称)、微力ながら(仮称)、解体のサンピ、物販店など新サービスの展開を計画中。

おそらくまだまだ出てくるはず。何故こんなに色々展開していくの?設計事務所って何をする人?何をするつもりなの?

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これからnoteでお届けすること

現在は私を含めて4人足らずの会社です。そんな零細企業が【一級建築士事務所】【建設業許可】【宅地建物取引業】の免許を取得し、サービスを作る理由、その事業展開の意図、ここに至るまでの経緯などをお伝えしていきたいと思います。

また、この情勢を踏まえリモートワークに切り替えたものの、規模を拡大してのオフィス移転を計画中。そして秋には社名変更も。その背景なども今後の記事で紹介します。変化の大きな一年になりそう、その記録と頭の整理のため、note活用していきます。

皆様、これからどうぞよろしくお願いします。






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