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Wolf Alice Blue Weekend

好きすぎるアルバムWolf AliceのBlue Weekendについての殴り書きです
※文章書く能力は無いので、超絶見づらいです


まずデザインが好きで
3rdアルバムでこのデザインというのがかっこいいし(?)アルバム周り(ポスター、グッズとか)のデザインも黒バックに蛍光ブルーの文字で統一されていて、ライブでもエリーが薄暗い照明の中蛍光ブルーの謎のドリンクを飲んだりしていて、その今回のバンドデザインがまずツボ
アルバムの音楽から誰もが連想するであろうイメージと完全にマッチしてる


肝心な中身は、まずサウンド一言でいうと全体的に幽玄的 ダーク でもほどよくポップで、あと優しい曲も多い印象 パリピっぽい曲もあってそういう曲入れてくるあたりもいい

あと言いたいのが、自然体なところが好きで
特に今回はエリーロウゼルの魅力が溢れ出ていてそれをパッケージングしている感じ 周りのメンバーもそれに徹している感じ
今までは分かりやすくシューゲイザーサウンド!みたいな曲もあったけど、今回はエリーが自分がブルーな時期に本当に聴きたい音を音楽にした趣旨のことを言ってて、分かりやすくシューゲイザーともドリームポップとも取れない、なんかいろいろなジャンルが原型なく溶け込みすぎて逆にシンプルみたいな、そんな音になっている
肩肘をはっていなくて、だから恋愛とか本当に興味があることについて書いた曲が多い
全体的に日記みたいな内容だけど、結構過激目な表現も入っていて、どれが本当でどれがフィクションなのか分からない、みたいなのも魅力のひとつになっている

結果的に、エリーロウゼルが自分に響くように書いた曲が入ったアルバムが全英1位を取っているのはこれに響いている人が自分以外にもたくさんいるということなんだと思う
(個人的にはオルタナティブ・ロックバンドが1位とるというのが胸熱)
あと、エリーの自然体な部分を損なわずに音楽的なアレンジをしていったであろうメンバーとか制作陣とか、その世界観をそのままパッケージングしたバンドデザインに携わった人とかも凄いと思います。(というか感謝です)

あとこれは個人的なことでボーカルのエリーと生まれ年が一緒で、それが何だという話ですが個人的にはかなり嬉しいので言っていこうと思います。







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